赤ちゃんの日焼け止め・UVクリームはママバターがおすすめ！

私は日焼けが嫌で一年中日焼け止めを使用していますが、子供が産まれてからは、外出時に紫外線から赤ちゃんを守るため、赤ちゃんにも日焼け止めを塗るようにしています。

しかし、赤ちゃんの肌は薄く、とても敏感です。そのため、赤ちゃんの肌に負担をかけない日焼け止めクリームを使う必要があります。そこで私が選んだのが『ママバター UVケアクリーム』です。

ママバターは肌の弱い赤ちゃんにも使える商品なので安心して使うことができます。やっぱり赤ちゃんの肌に直接塗る日焼け止めは、安全で安心な物がいいですよね？

実際に私がママバターを使ってみての感想と、なぜこの商品がおすすめなのかを書いていきたいと思います。

赤ちゃんにも日焼け止めクリームは必要

赤ちゃんと一緒に外に出かける時に衣類や日傘などでUV対策をしておられる方は多いと思います。しかし、長袖・長ズボンを着用したとしても、顔や手といった部分はどうしても露出してしまいます。日傘や、ベビーカーのサンシェードを使えば直射日光を避けることができますが、やはり紫外線が当たってしまうこともあります。

赤ちゃんの肌はとても薄いので、紫外線から受けるダメージも大きくなります。そこで、赤ちゃんを紫外線から守るためにも日焼け止めクリームは重要なアイテムなのです。

SPFとPAについて

UVケア製品に表示されている、「SPF」と「PA」について以下にまとめました。

SPFとは

SPFは紫外線B波を防ぐ効果を示す数値となります、また、紫外線B派による皮膚障害をどの程度遅らせる事ができるかを示す値にもなります。この紫外線B波というのは、肌に当たると真っ赤になったり、水ぶくれ、色素沈着を起こし、シミやソバカスなどの原因になります。波長が短いので、紫外線A波に比べるとオゾン層や雲に阻まれ、肌へ到達する量は少ないです。

PAとは

PAは紫外線A波を防ぐ効果を示す記号です。＋が多いほど紫外線A波に対する効果の高さを示しています。紫外線A波というのは、オゾン層や雲、一般的な窓ガラスも通りやすく、波長が長いので、肌の奥まで到達し、長時間浴びることで悪影響を及ぼし、しわやたるみなどの原因になります。

以上の説明から「SPFやPAの高い物を選べばいいのか？」というと、そうではないのです。確かにSPFやPAの数値が高いほど紫外線に対する効果は大きいのですが、その分肌への負担も大きくなります。

ママバターの日焼け止めは、SPF25 PA＋＋ですが、赤ちゃんの肌に負担をかけないためにも数値の高い物は必要ないです。また、日常生活で紫外線を防ぐのにもこれで十分なのです。

ママバターUVケアクリームがおすすめな理由

紫外線吸収剤を使っていないので肌にやさしい

赤ちゃんの肌はとても敏感なので、日焼け止めを選ぶ上で大切なのが、赤ちゃんの肌に負担のかからない物を選ぶことです。なので、肌に負担がかかりやすい紫外線吸収剤を使用している商品を避けることです。

紫外線吸収剤とは、紫外線吸収剤自体が紫外線を取り込み、吸収して肌を紫外線から守る働きをします。紫外線吸収剤の成分は、生体内にほぼ存在しない成分が入っているため、肌に負担がかかり刺激となり、肌荒れや敏感肌の人への刺激は多くなります。赤ちゃんのお肌は、敏感肌で皮膚も薄く刺激になるようなものは使いたくありませんよね。このママバターのUVケアクリームは紫外線吸収剤不使用なので安心して使うことができます。

また、ノンケミカルなので紫外線散乱剤のみが入っている日焼け止めです。紫外線散乱剤とは、天然成分からなるミネラルから出来ているため、毒性もなく肌に優しいのです。成分が白色なため、白くなりやすいと言われていますが、少量ずつ丁寧に塗り重ねていけば、肌に塗った時の白さは気になりませんでした。

スキンケア効果でダメージをケア

天然の保湿成分であるシアバターを配合しているため、紫外線により受けたダーメージをケアするので、スキンケアしながらUVケアもできます。シアバターについて詳しくはこちらの赤ちゃんも使えるリップクリーム、唇が乾燥する時の対策の記事も参考にしてみてください。

石鹸で落とせてクレンジングいらず

一般的な日焼け止めは、専用のクレンジングで落とす必要がありますが、こちらは石鹸で落とす事ができます。ただでさえ、赤ちゃんは顔が濡れたり、洗われるのを好まないので、お風呂でいつも通り洗顔するだけで落ちるのは、ママにとっては嬉しいですよね。それほど、肌に負担をかけない優しい日焼け止めである事が分かります。

実際に使ってみた感想

以前使っていたベビー用の日焼け止めは、液体のため、すぐに動いてしまう赤ちゃんに塗るのは、とても苦労しました。特に、顔に塗る時は目に入ったりしないかヒヤヒヤしながら塗っていました。それが、こちらの商品はやや固めのクリームなので、そういった心配もなく、なによりとても塗りやすかったです。

画像を見てわかるとおり少し固めのクリームなので動いても落ちません。じっとしてない息子も、これなら多少動かれても液だれすることなく、安心して塗る事ができます。

伸びもよく、なめらかで塗りやすいです。

塗った後も、ベタつく事もなくサラサラした肌になるので、その後肌に触れても違和感がありません。また、特に白浮きするといったこともなかったです。

私は今まで、顔以外の場所はどんなに日差しが強くても、日焼け止めを塗っていませんでした。もちろん焼けたくないので、出産前まではしっかりUVケアをしていました。ですが、息子の肌に触れる場所であることや、息子がチュパチュパと腕を吸ってくるので、どうしても塗れなかったんですが、この日焼け止めなら安心して、息子と同じ商品を私も使えるので、外出時は一緒に塗ってお出掛けしています。

赤ちゃんは、大人よりも体温が高く汗っかきです。私は肌寒く感じても、家中や外で歩き回るとすぐびっしょり汗をかいています。汗などで、日焼け止めが落ちてしまうと効果はなくなるので、数時間おきに塗り直す事が大切ですね。それと合わせて、顔周りや首を直射日光から防ぐために帽子もかぶってお出掛けをしています。朝晩寒くなってきましたが、天気のいい日中は陽を遮る建物や木がない場合、かなりの日差しです。春、夏と気を付けている方は多いと思いますが、秋、冬とも続けて赤ちゃんの肌を紫外線から守りましょう。

紫外線は肌に悪いことばかりで、いいことがないように思いますが、紫外線にもいい点があり、紫外線は肌でビタミンDを作る働きがあります。そのビタミンDは、カルシウムを骨に取り込む時に不可欠な栄養素です。魚や卵にビタミンDは多く含まれていますが、アレルギー、魚嫌い、偏食の場合や、最近は、紫外線を恐るあまり窓ガラスやカーテン全て遮光の物にし、閉め切っていたり、外で遊ぶ機会が極端に減ってしまう場合に不足するようです。

でも、赤ちゃんが歩くようになると外へ出たがるので、家でばかり遊ぶのは困難です。外にはたくさんの刺激とたくさんの自然のおもちゃがあります。お肌がデリケートな赤ちゃんには、肌に負担をかけないノンシリコンで、石鹸で簡単に落ちる優しい日焼け止めをつけて、安心してお外遊びをさせてあげましょう。私も、ほぼ毎日公園や支援センターへ行っています。UVケアをしっかりして、思う存分遊んでもらってます。

⇒ ママバター UVケアクリーム

追記：アロマ入り（ハーブの香り）UVクリームを購入しました

以前買ったUVクリームがなくなったので、今回はこのアロマが入っているタイプを購入しました。私がまたママバターのUVクリームを購入した訳は、テクスチャーが液体ではなく、硬めのクリームなので伸ばしやすく、顔にも塗りやすいからです。初めて買ったものは、液体のため動き回る子供には顔に限らず体でもとても塗りにくいので、全部使い切らずに使うのを数回でやめました。顔に塗るのは、液体はどう考えても今の息子には目に入りそうだし塗りぬくいしで、とても液体の日焼け止めは考えれません。

いつも、お出かけ前には自分でママバターのUVクリームを塗る習慣があるのですが、仕上げに私が伸ばしてあげる程度で小さな子供でもクリーム状なら簡単に塗ることができます。それに、ずっと使い続けても肌トラブルが出たことがありません。肌が日焼けで赤くなる事もないので、私はお気に入りです。

今回は、私の大好きなアロマの香りのUVクリームを見つけたので迷わず購入しました。香りはとってもいい香り。香水とは違い、アロマの自然な優しい香りがほのかに香るので、UVクリームを塗ってる感覚になりません。

アロマは、香りだけでなく今の季節虫が多く虫除けスプレーなども必要ですが、ママバターのアロマ入りUVクリームは、虫が嫌がると言われている精油のシトロネラ、レモングラス、ゼラニウムが入っています。虫除けだけではなく、ハーブの爽やかな香りとスッキリとした香りに癒されます。

毎日外に出かける息子には、ぴったりな日焼け止めです。私も部分的に一緒に使っているので、アロマの香りで気分が上がるのでとても嬉しいです。

⇒　MAMA BUTTER（ママバター） UVケアクリーム アロマイン（ハーブの香り）

スポンサーリンク

• tweet
•