14Sep
私と赤ちゃんの初めての試練は新生児黄疸でした。
それからは、毎日不安で眠れない日々が続きました。
「不安になると黄疸について調べる」「調べると更に不安になって泣いてしまう」そんな事の繰り返しで「本当に安心して眠れる日はくるんだろうか?」と当時は本当にそんなことを考えていました。
友達に相談したいけど私の周りには新生児黄疸で悩んだ人はいないので相談できない。
当時は本当に辛かったです。
そこで「私と同じように悩んで不安な毎日を過ごされている方がいるのでは?」と考えこの記事を書こうと思いました。
今回私の赤ちゃんが新生児黄疸と診断されてから安心して眠れるようになるまでの記録を書いていきたいと思います。
また、参考に1ヶ月検診までのビリルビン値と体重を公開します。
この記事を見ることによって不安が少しでも解消するとうれしいです。
目次
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その日は突然やってきた
妊娠中も出産もトラブルなく順調な経過。
母子同室の病院だったので、ケア以外は常に一緒に過ごせました。
しかし、出産して4日経った日息子の顔が黄色くなってました。
私は、ほとんどの新生児に見られる新生児黄疸については知っていたのでそんなに心配はしていませんでしたが、息子の眼球が黄色くなってました。
助産師の方が息子をみて『黄疸が出てるねー結構強いから測定してみる』と言って連れて行かれました。
そのあとすぐに、光線療法開始。
先生に呼ばれ詰所へ行くと、小さなケースに目隠しをされオムツのみの裸姿で青い光の中に入り、泣いてました。
その姿を見て必死で涙が出るのを我慢しました。
泣いてしまったら、もうきっと涙が止まらず声を出して泣いてしまうと分かったから。
先生に、「黄疸の数値がかなり高いから、光線療法するね。下がるとは思うけど、数値が結構高いからもし下がらなかったら、大きい病院へうつらないといけないからね」と言われました。
先生に聞きたい事沢山あるけど、話そうとしたら涙が出てしまうと思い何も聞けませんでした。
ただ説明されることを頷くだけ、そして最後に「分かりました」と言うのが精一杯。
一つ救われたのは、先生が笑顔で説明してくれたこと。
涙が止まらない
部屋に戻る廊下は涙がこぼれ落ちそうで急いで歩きました。
部屋に入った瞬間我慢していた涙が溢れて母にも連絡して、説明しているとまた涙が出てしまい、泣く事を我慢出来ませんでした。
この日から毎日検索の日々。
とにかく、ずっと検索を繰り返し睡眠なんてほとんど取ってなかったです。
私がしてあげれるのは母乳をあげること
母乳推奨の病院だったので、黄疸が出てもミルクを飲ませる事はなく、3時間起きに連れて来てくれ授乳していました。
助産師さんの業務の中できっちり3時間毎ではなく、前後するのですが深夜であろうが、早朝であろうが時間になると電気を付け、ベッドに座り授乳の準備をして待っていました。
私が唯一してあげれること、それは母乳をあげる事。1、2時間の睡眠を取り、後は検索。
検索しては、不安になり、気になった事を一つずつ検索、そしてまた不安になる。
この繰り返しを何回したことか。
検索すればする程不安になり、不安は増える一方でした。
出てくるのは、交換輸血や核黄疸、脳性麻痺、聴覚障害。
不安になるから検索しないように、と思っても検索せずにはいられなかったです。
こんなことをしていると、あっという間に授乳の時間がやってきます。
入ってきた助産師さんに、「ビックリした!起きてたの?寝れる時に寝なきゃ。起こしてあげるのに」他の助産師さんには、「朝でもカーテン閉めて寝れる時に寝ておいてね」って優しい言葉を掛けてもらいましたが、その頃の私は、全くと言っていい程寝不足を感じませんでした。
息子の眼球が黄色から緑に
助産師さんに、「黄疸が出ると小さい赤ちゃんの体はしんどいんだよ、それに数値が高いから余計にしんどいはず」と言われました。
息子の眼球は黄色から、緑がかった色に変化して肌は黄色から、茶色がかり私が見ても相当黄疸が強く出てる事が分かりました。
そんな姿を見て、毎日自分を責め「ごめんね」っていつも思っていました。
また、黄疸が出ていると寝ている時間が長く、体重も減ってしまう事が多く、元気もないと説明を受けました。
確かに、息子も起こしながらじゃないと、母乳をなかなか飲みませんでした。
先生に「この子はまだ体重が毎日増えてるから!元気に泣いてるし大丈夫だと思うよ」と言ってもらえた時は少しホッとしました。
ビリルビンの基準値は変化する
体内にたまったビリルビンは、便と一緒に排泄されるので、助産師さんはいつも「沢山便出そうね」と息子に声をかけていました。
便は深緑色です。
毎日便が出ると嬉しくて、「数値が下がったかな?」といつも気にしてました。
ビリルビンの数値は、出生日からの日数によって基準値が変わります。
出生日から日が浅い程基準値は低いです
。
下がらない数値
光線療法を2日続け、退院は1日伸びましたが一旦退院しました。
退院後も、リバウンドがあり1度再入院し、光線療法を受けました。
下がったと思ったら、リバウンドして再入院の時は、「どうしてなかなか下がらないのだろう」と不安で仕方ありませんでした。
その後も下がり方がいまいち悪く、安心出来る日がいつ来るのかと心配になりました。
退院しても不安な毎日
退院し、やっと家に帰って来ましたが、心配は変わらず検索ばかり。
病院通いの日々に、こんなに産後通う事を想定していなかったし、黄疸が長引くとも思っていませんでした。
周りに黄疸が酷くて再入院したり、こんなに病院通ったなんて聞いた事なかったので、「何か異常があるのでは?」「黄疸がかなりひどいの?」と不安になり、検索して出た脳性麻痺を心配したり、泣いた時に反る息子を見てまた不安になって、そんな姿が異常なのではないかと心配して泣きながら検索して、検査しに行った際に聞いたり、本当に息子の行動一つ一つに過剰に反応して心配になってました。
周りに黄疸で悩んだ人が居なかったので、友人には相談出来ませんでした。
部屋にこもってしまった
涙腺が緩くなっていたので、家族に不安を話せばずっと泣いてしまうと思い、皆が心配してくれてるのは知っていましたが、部屋にこもる生活が続きました。
唯一主人には何でも話せたので、メールや電話で聞いてもらい少し楽になりましたが、それも一時的でした。
息子のビリルビン値が下がって来ると同時に、少しずつ家族と過ごせるようになり、母にも相談出来るようになって、笑える日が来ました。
眼球が緑から黄色に
緑がかった眼球も黄色に変わり、毎日肌の色を何回も確認したり、日光浴させたりしました。
退院した翌日からも病院へほぼ1日置きに検査しに通いました。
ビリルビン値を測り、母乳状態の確認や授乳前後の体重測定で、左右の母乳を計っていました。
いつも半日がかり。
産後床上げまでは、ゆっくりなんてことはなくほぼ毎日メイクをし、病院へ外出。
お盆の間も行きました。
慣れない授乳に、黄疸の心配、体重の増えの心配、寝過ぎても心配、便が少なくて心配、泣き過ぎて心配、この頃はほとんどと言っていいほど息子の状態が異常に思えてました。
泣きながらの授乳
病院行って体重測定して、母乳量測る、数字でほぼ毎日出される事にストレスを感じ、自宅での授乳では飲んでいる量が分からないため寝ながら飲む息子に、「寝てちゃダメだよ、しっかり飲んでうんち出さなきゃ」「なんですぐ寝ちゃうの」と泣きながら授乳していました。
18日目にしてやっと次の受診日まで5日空きとても嬉しかったです。
でも下がり方はゆっくりで安心出来ませんでした。
1ヶ月検診で新たな問題が
1ヶ月検診では、「肝機能の数値が高いのは黄疸が強く出た為で、下がって行くとは思う。黄疸よりも体重が心配です。出生体重から1kg増えてないからね」医師より、1ヶ月後に肝機能検査と体重チェックをしてもらうようにと、紹介状を書いてもらいました。(1ヶ月検診後すぐに自宅に戻る為)
やっと、安心して母乳量も計らず、病院通いもなくなると思っていた1ヶ月検診でしたが、期待は虚しく黄疸+体重の心配を続ける事となりました。
助産師さんに、「眼球の黄色が強くなるようだったら、すぐに病院へ検査に行ってね。写真も良く撮るだろうから、眼球の写メ撮っておいて日々比べてね」と言われました。
また、「一時は黄疸強くて、交換輸血しないといけないかもと心配したけど、下がって本当良かったねー」と。やっぱり相当数値が高く息子は黄疸が強かったのだと思います。
病院によっては、黄疸が出ると母乳をやめ、ミルクを与えるところもありますが、私が出産した病院では黄疸が強く出ても母乳をやめることはありませんでした。
やっと安心できた2ヶ月目の検査
1ヶ月検診後すぐに自宅へ戻り、日中は息子と二人きりの生活。
転勤族のため、知り合いはほとんどいない環境の中不安の生活をしていました。
やっと、母乳量や体重測定の病院通いから解放されたと思っていたのに、今度は母乳をしっかり飲めているのか分からないこと、黄疸の数値がまた上がっているのではないか、皮膚が黄色が強くなっているのでは?、便が3日間出ないことも多々あり心配の毎日。
主人には毎日話を聞いてもらいながら、何が悲しいのか涙が出る日々、息子の皮膚の色を毎日主人に確認してました。
そんな中、赤ちゃん訪問にて体重測定をしてもらい不安なことを聞いてもらい、体重が思いのほか増えていないかったため再度1週間後測定をしてもらい少量ミルクを追加することになりました。
あんなに心配していた体重が増えるのはとても嬉しいのに、ミルクを飲ませることが自分の中でダメなような気がして、それがまた悲しくて。
哺乳瓶に慣れてなくて大泣きして反り返って抵抗する息子に悪い気持ちで涙、うまく飲めるようになったら母乳よりミルクが好きになって飲まなくなるのでは?とまた涙。
何でも悲しくなってしまって大変な日々でした。
しかし、2ヶ月の検査では、黄疸の心配もなく、体重もクリアして無事不安から解放されました。
この日がくるまで毎日不安や心配で押しつぶされそうになったけど、やっと安心して眠れる日がやってきたのです。
誕生してから4日目から強い黄疸により息子の小さい体には、大きな負担がかかってしんどかったと思います。
血液検査も何回もやって、しんどいながらも一生懸命母乳飲んでくれて、息子も良く頑張った2ヶ月間でした。
新生児黄疸が心配なママに私が言えること
新生児黄疸が出たママ達は、心配な日々、検索の日々だと思います。治療中の赤ちゃんを見て、可哀想で沢山泣いて、自分を責めていると思います。
検索しちゃうけど、我慢出来ないけど、でもやっぱり検索は不安をさらに強くする行為。病状や治療については、医師の説明を聞いて不安な事は医師や助産師の方に聞いて、不安を解消する事が1番です。
私のように周りの友達に相談できない人は余計に心配になると思います。
そんな方はコメント欄にコメントくだされば、私のわかる範囲で回答しますので遠慮しないで書いて下さい。
私もそうでしたが今の気持ちを話すことによって、少しは不安から解消されます。
ビリルビンの数値を公開します
参考にビリルビン値と体重を載せておきます。
出生時体重 2718g
(出産から)
4日目
ビリルビン強 24時間光線療法
6日目
退院 体重=2618g
7日目
ビリルビン18mg/dl 体重=2644g
9日目
ビリルビン20mg/dl 再入院 24時間光線療法
体重=2660g
11日目
ビリルビン16mg/dl 体重=2708g
13日目
ビリルビン18.2mg/dl 体重=2772g
14日目
ビリルビン19.1mg/dl 体重=2822g
16日目
ビリルビン20mg/dl 2回目ビリルビン19,5
肝機検査
18日目
ビリルビン18.9mg/dl 肝機能検査 17
体重=2856g
23日目
ビリルビン17.1mg/dl 体重=3010g
30日目
1ヶ月検診 ビリルビン16.6mg/dl
体重=3244g
2歳になる息子を見て今思うこと
息子はもう少しで、2歳になります。
黄疸の事で毎日泣き、心配になって自分を責めたり、数値を気にしたり、体重が増えずに不安になったり、里帰りから戻っても不安と心配からは解放されずに、毎日心配と不安で過ごしていた日が本当に嘘のようです。
あんなに体重の曲線の下をギリギリで半年まで小さくて、黄疸で心配した息子も今では、熱もめったに出ず、初めて会う人にも「本当に元気ですね」と言われるぐらい、毎日元気いっぱい遊んで動いています。
そして、ガリガリだったはずが今はどこへ行っても「ぷにぷにだねー」や「しっかりしてるねー」と言われるぐらい肉付きが良くなりました。
心配していたあの時には、こんなに健康に元気に肉付きがいい息子を想像する事なんて出来ませんでした。
今思えば、「そんなに心配しなくても大丈夫だった」と思えるのですが、当時はどうしようもないくらい心配して、検索の日々。
今の私に言える事はその時には、その後の赤ちゃんの成長の姿なんで、全く想像つかないものです。
だから、とにかく私には出来なかった医師や助産師、看護師に心配な事はしっかり質問して、身近な家族に相談出来るように頑張って欲しいです。
検索は、本当に不安を強くするだけ。
だから、悩んで検索してこのブログを読んで下さっているママには、どうか少しでも不安や心配が和らいで欲しいと思っています。
今でも夫と、「あの時は黄疸で(息子が)しんどくて、大変だったよね」「今では全く想像出来ないぐらい元気だよね」とよく話になります。
悩んでいるママの参考になれば嬉しいです。
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コメント
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今ちょうど出産してまったく同じ状況です。
不安で毎日泣いて、そしていろいろネットで検索しては落ち込んだり考え過ぎています。
ネットで検索してる時にこのブログを見つけました。
出生体重などもほぼ同じで、退院も伸び、さらには再検査でひっかかり、再入院中です。
いつまでこの状況が続くのか不安で仕方ないです。でも、このブログを読むと励みになります。
はじめまして。
一年前の記事へのコメントすみません。
先日男児を出産し、本日退院となった者です。
新生児黄疸と診断され、息子は光線療法のため一日退院が延びると本日医師から伝えられました。
一昨日の夜から「白目が黄色いかな」と思っており
昨日の時点で、ビリルビンの数値が高めで、
今日の結果次第で入院が延びると打診はされていたのですが、
ショックでずっと泣いています。
よせばいいのに「核黄疸 至る時間」「脳性まひ」などと調べるなかでこの記事にたどり着きました。
怖くて、ビリルビンの数値が具体的にいくつなのかは聞けませんでした。
毎日ほぼ寝ていた息子、授乳の最中にも寝てしまう息子、
手足を突っ張らせる仕草、
これも怖くて理由が聞けていませんが、聴力検査が毎回うまくいかず毎日「また明日再挑戦しますね」と言われてしまっていたこと…
一つ一つが最悪の結果に結び付いてしまう気がしてならないのです。
記事を拝読し、しんどい思いをしている息子をどんと信じてあげたいと、少し気持ちが落ち着きました。
励まされるお話をありがとうございました。
コメント頂いたのにも関わらず返信が遅くなりすみませんでした。
あれからあーたんさん、赤ちゃん大丈夫ですか?きっと毎日不安の日々に自分を責めて辛い思いをして過ごされていると思います。本当にその気持ちがよく分かります。
出生体重もほぼ一緒なのですね。検索してしまうと思います。でも、不安が強くなって悪循環になります。少し勇気を出して、主治医には無理でも助産師さんや看護師さんに相談してみて下さい。色んな赤ちゃんを見てきて、あーたんさんの赤ちゃんについてもきっと沢山の情報を持っていると思います。
話す事であーたんさんの気持ちが少しでも不安や悲しさから解放される事を祈ってます。赤ちゃんを信じてあげて下さいね。
また、辛い時や相談出来ない時はどんな事でもコメント下さいね。
コメント頂いたのにも関わらず返信が遅くなりすみませんでした。
その後あぽさん、赤ちゃんどうですか?ビリルビンの数値が高く入院が延びたんですね。私も本当にショックでした。あくまで素人の意見ですが、息子の場合は眼球が黄色を通り越して、緑色になってました。その日にもしかしたら大きな病院にうつらないといけないと医師から言われたので、危ない数値だったと思います。
あぽさんの場合は、「黄色いかな」と言われてそのあとの事まで言われていないので、息子程ではないと思います。それでも不安な思いだと思います。あぽさんと同じく、泣きながら突っ張る仕草に脳に影響が?と心配になり検索して、どれだけ泣いた事か。
授乳中寝てしまうのも、黄疸の子にあることですがでもあぽさんがしてあげれることは、信じて授乳をしてあげることだと思います。
核黄疸などの可能性があれば、医師より可能性として説明があるかと思います。医師に無理なら助産師さんや看護師さんに数値を聞いてみるといいと思います。聞かずに検索して、最悪を想像して自分を追い詰めるより、きっといいと思います。
不安な時や悲しい時はいつでもコメントして下さいね。あぽさんと赤ちゃんを応援してしています。
renさん返信ありがとうございます。
昨日は再入院後の再検査でした。生後14週間目で数値は14・5mgでようやく落ち着いてきました。体重も3030gと順調に増えています。次の検査も一週間後になり自分の気持ちも落ち着いてきました。昼間は日光浴をさせて、赤ちゃんにたくさんおっぱいを飲んでもらいたいと思います。
renさんのブログに会えたからこそ励みになり前向きになれました。本当にありがとうございました。
あーたんさん
黄疸の数値も落ち着き、体重も増えて赤ちゃんもあーたんさん2人ともが頑張ったんですね!その後のお2人の様子が聞けて嬉しかったです。
頑張り過ぎず、赤ちゃんとあーたんさんが笑顔の日々を過ごせる事を応援してます。
いつでもブログに遊びに来て下さいね。
renさん
大変ご丁寧にコメントいただきありがとうございます。
息子は私より一日遅れで退院後、
その二日後の再検査でリバウンドがあるものの様子見、
と診断されました。
そして本日生後二週間健診があったのですが、
数値がまた上昇していたため再度光線療法を受けるべく一泊入院となりました。
ビリルビン数値は
生後5日14.9
生後6日(光線療法後)9.7
生後8日13.7
生後14日16.5
と聞きました。
数値そのものよりも上がり方が急なことに不安が拭えませんが、
怖がってばかりいないできちんと受け止めるため、
医師や助産師さんに数値を聞けたのはrenさんのおかげです。
相変わらず泣いてばかりいますが、
泣く暇と水分があるのなら息子を信じてとにかく母乳を作るよう、
なんとか前向きにやっていきたいと思っています。
あぽ40さん
コメントして下さりありがとうございます。その後のあぽ40さんと赤ちゃんの様子が気になっていました。
今赤ちゃんは、光線療法で頑張ってるんですね。ビリルビン値を見ても息子よりも低いですが、それでも色んな要素が不安となり心配になりますよね。
でも、数値を聞けた事は本当にあぽ40さんが勇気を出した証拠です。それに、「泣く暇と水分があるのなら息子を信じて母乳を作る」の言葉には、本当に母親の強さを感じました。泣いてばかりいるのは、弱い母親だからではないですよ。子供が心配で愛おしくて、自分を責めて、あぽ40さんの前向きさと息子さんへの愛情が私にも伝わりました。
私も沢山毎日泣いていました。でも、きっと笑える日が来ます。笑顔で授乳する日が来ますから、頑張り過ぎず過ごして下さいね。応援しています。不安な時や悲しい時はいつでも遊びに来てコメントして下さいね。
先月第1子となる男の子を出産しました。
生後3日目に黄疸が強く出て、その日のうちに光線療法をしました。翌日、数値が下がらず光線療法を延長。一旦数値が下がっても、リバウンドしてまた光線療法。その繰り返しで、トータル114時間光線療法をしました。
もちろん赤ちゃんだけ入院が長引いて、わたしだけ先に退院しました。それから冷凍母乳を持って、赤ちゃんに会いに病院に通う毎日。生後2週間でやっと赤ちゃんが退院するまで、毎日泣いて、ずっと黄疸や光線療法についてネット検索していました。そんな中、こちらのブログを見つけ、当時の私の心境と重なったので…。
24時間や48時間の光線療法は聞くけど、100時間越えというのは、どんなにネットを読み漁っても例がなく、不安で不安で1ヶ月経った今も、発育状況は問題ないのか、この動きは正常なのか、いちいち気になって、相変わらずネット検索する日々です。1ヶ月健診を無事に終え、だいぶ気持ちは落ち着いてきました。それでもいまだに、なぜあんなに時間がかかったのか、これから何か障害や病気が見つかるのではないか、いろいろ考えてしまいます。
破水して予定より2週間早く産まれ、出生体重も2592と小さく、破水してから産まれるまで丸1日かかって、途中で陣痛促進剤も使っています。ビリルビンの数値がなかなか下がらなかった理由がなんなのか気になって、ついネット検索をしてしまいます。今のところは順調に大きくなってくれているし、1ヶ月健診も問題なかったのにまだ不安が拭えませんT^T
さちさん、コメントありがとうございます。
産後退院しても、毎日病院に通われてさちさんも精神的にも身体的にもしんどかったと思います。体調は大丈夫ですか?
ネットで検索しては、我が子との違いを探して、さらに検索して不安になって…。
一つ一つの不安が全て黄疸のせいではないかと結びつけてしまいますよね。とても気持ちが分かります。
過ぎた今でも、黄疸で治療していた時の事が影響してるのではないかと不安になりますよね。でも、無事1ヶ月検診で問題ないと先生に言われたのなら、我が子と先生を信じてみませんか?
疑い続けて検索し続けている生活は、さちさんの気持ちを不安にさせたり、自分を責めたり、そんな日々はきっと赤ちゃんに伝わると思います。偉そうな事を言ってすみません。
でも、さちさんの気持ちが分かるからこそ、息子さんとの日々を笑顔で過ごして欲しいと思っています。
不安な事でも、愚痴でも、嬉しい事でも、いつでもブログに遊びに来てコメントくださいね。
先日第1子男の子を産みました。
今日新生児黄疸の話しを聞かされ1日紫外線を浴びて様子を見ると言われました。
産休に入る1ヵ月前から切迫早産の診断があり1週間の入院、予定日4日前に破水し18時間後に産まれました。
初めてでどうすればいいかもわからずの状態
授乳時間に起きない息子。
無理矢理起こして授乳してもすぐに寝てしまってまた起こす、夜中もなかなか起きないので看護婦さんに手伝ってもらって起こして飲ませるの繰り返し。
体重も減ってるから母乳頑張ってと言われました。
妹の所の子供も同じような感じだと聞いていたので普通なのかな?と思っていたのですが今日黄疸の事をきいて調べて不安になり内診の時に先生に黄疸にも種類があると聞いて調べなければいいのにまた調べて。
保育器に入っている息子を見て泣いて
授乳中息子の白目が少し黄色いのを確認しまた泣いて病室で自分をせめて泣いてという状態です。
仕事しなければ切迫早産にならなかったのかなとか
色々考えてしまいます。
旦那も旦那の義姉も新生児黄疸で保育器に入っていたとお義母さんに聞いて大丈夫だよ!と言われたのですがそれでもあの時、、、と後悔ばかりです。
そんな時にこのブログを読みました。
体重やビリルビンの数値聞いてみようと思います。
年末年始入るため1ヵ月検診も1ヶ月半以上かかるのでその前に診てもらうことできないか聞いてみようと思います。
明日リバウンドがなければと願います。
ろんさんコメントありがとうございます。
何もかも初めての育児や体験に、どうしていいか分からなかった自分を思い出しました。
黄疸が出てる時の赤ちゃんは、しんどいんですよね。だからどうしても寝てしまって、でも授乳しないと体重増えないし、排泄もしっかりして欲しいのに、ってしてあげたくてもなかなかうまくいかないんですよね。私も同じだったので、ろんさんの気持ちが良くわかります。
調べるのは本当に悪循環で、自分を苦しめるだけです。お腹でずっと育ててきた我が子が、小さい体で頑張ってる姿を見ると、本当に涙が出ますよね。自分の今までの妊娠生活に非があったのではないかと、原因探しをしてしまいます。でも、ろんさんのせいではありませんよ。
少しでも、数値や体重などの情報を知っておくだけでも安心出来る事もあります。検診を待たずに診てもらえるか聞いてみて下さいね。きっと、診てくれると思いますよ。
明日リバウンドしないように、影ながら私も祈ってます。ろんさんも無理かも知れませんが、寝れる時は携帯を忘れしっかり睡眠を取って下さいね。
renさん
9月にコメントをさせていただいたあぽ40です。
その節は不安でいっぱいだった中励ましていただき、ありがとうございました。
無事に息子のビリルビン値が正常値になったので、報告だけさせてください。
二週間検診時に再度光線治療で入院後、一度リバウンドしまいましたが、
その後は光線治療を受けることなく徐々に数値が下がっていき、
二ヶ月半を過ぎた先月末時点で完全に正常値になりました!
振り返ればあっという間でしたが、
息子の寝顔を見ながら泣いた一日一日はとても長かったです…
きっとこれからも様々な病気にかかってしまうのだと思いますが、
母親が不安がっていると子供はどうしたらいいか更に不安になってしまうと思うので、
冷静に対処できる強い母親になろうと思います。
ただただ怖がっていた私にアドバイスをくださり、
本当にありがとうございました!
あぽ40さん、コメントとても嬉しいです!その後どうされてるのかなと気になっていたので、あぽ40さんと息子さんの近況が聞けて本当に嬉しいです。
忙しい日々の中、コメントをまたして頂いてありがとうございます。
ビリルビン値正常になったのですね、本当に良かったです!これで、あぽ40さんもひとまず安心出来ますね。
そうなんですよね、去ってみればあの時泣いていた日々はあっという間でも、苦しかった日々の1日は先が見えず不安に押しつぶされそうになりながら、自分を責めながら、初めての育児に一生懸命で、本当に長い1日でしたよね。
私もあれから、沢山悩んだり不安になったりして今に至ります。でも、1つずつ乗り越えていけると思います。強い母親になれるよう、私も頑張ります。
お互い息抜きしながら、楽しみながら頑張りましょうね!私も、あぽ40さんと同じ新米ママですので、アドバイスなんて出来る立場ではありませんが、気持ちを共有して励まし合う事は出来ます。
何かあればいつでもコメント下さいね。
はじめまして
先月出産し、黄疸で再入院になってから1週間です。
上がっては光線療法で下げを5回繰り返してます。
なぜ黄疸が消えないのか、なにか病気でこのような状態になっているのかと、検索し落ち込む毎日です、
そんな時このブログを見つけ読ませていただきました。
わが子は生後12日目、光線療法4回目に関わらずリバウンドでビリルビン値20です。光線療法後は毎回ビリルビン値5くらいまで下がるので上がり幅が激しいです。
今のところ黄疸以外の病気は見つかっていませんが、先日大きな病院で精密検査を受けました。
今は結果待ちなのですが、大きな病気でないことを祈る毎日です。
renさんのお子さんのようにいつか下がる日を期待して毎日息子と戦っています。
今日は5回目の光線療法です。リバウンドしないように祈っているところです。
はるままさん
コメントありがとうございます。はるままさんの体調は大丈夫ですか?不安と祈る日々で睡眠不足や体調不良になっていませんか?
本当にはるままさんの気持ち分かりますよ。毎日数値にほっとしたり、リバウンドしては落ち込み、検索の日々を送っていると思います。
辛いですよね、そんな我が子を見るのも、下げてあげれる様な事ができないのも。
今は精密検査の結果待ちとの事ですが、私もはるままさんのお子さんが大きな病気じゃない事を祈っています。
大したアドバイスなどは出来ませんが、ブログを通じてはるままさんとお子さんを応援してます。
光線療法して頑張ってるお子さんは既に強いですよね。今頑張ってると思いますよ。
何でもいいので、はるままさんが楽になる様であればいつでもコメント下さいね。
黄疸 心配 で検索したらこちらにヒットしました(><)
6月16日に出産し退院日に先生から黄疸の数値が高いから入院延長と言われわが子を残して私だけ退院になりました。病院に全ておまかせでミルクでもいいと言われましたが、心配で母乳をあげに夕方と夜に病院に足を運びました。朝方病院から数値が下がったから退院できますよ、と言われすぐに迎えに行きわが子に会えた瞬間涙が止まりませんでした。そして2日後また検査に病院行きましたが数値が上がっておりまた入院になりました。 ここに書かれていた通り不安で検索→泣く→わが子の居ないベビーベッド見てまた泣くを繰り返していました。今日また退院出来、2日後に検査ですが上がっていないことを願っています。コメント欄みても同じようにみんな不安で涙されてることを見て「みんな気持ちは同じ」と励まされました。悪いことばかり考えずにポジティブに頑張りたいと思います!もうお子さん2歳半くらいですかね?元気に育ってくれてほんとよかったですね(;_;)♡ 読みながらとても共感でき泣きました。相談できる人も少ないのですごく嬉しく安心しました。可愛いわが子のために頑張ります!
あみさん、コメントありがとうございます。
赤ちゃんを残して退院されたあみさんの気持ちを思うと、私は一緒に退院しましたが、その時を思い出し不安や心配、寂しさ等色んな感情があったんだろうなと思います。まだ身体も回復していないなか、授乳しに行かれてるんですね。出産したら、自然と母親になってるんですよね。
初めての出産育児で、分からない事だらけで、不安で心配で我が子が大切だからこそ、調べてしまうし、涙するんですよね。本当に気持ちが分かります。
あの時は、周りに相談も出来ずに居たので、あみさん含め色んな人が記事を読んで、コメントして下さって、「私だけじゃなかったんだ」「皆んな同じ気持ちだったんだ」と今になり気付きました。
あみさんのコメントから、ポジティブに「頑張る」と前向きな気持ちが伝わってきます。でも、頑張り過ぎず泣いてスッキリする事もあるので、ブログにもいつでもコメントくださいね。
あみさんの言葉を見て、私も嬉しくなりました。ありがとうございます。お互い育児楽しんで行きましょうね!
こんにちは、私も黄疸のリバウンドについて調べていてこちらにヒットしました。
まず、このブログ記事を書いていてくださったことにとっても感謝いたします。読みながら泣いてしまいました。
7月29日に出産したばかりの子が黄疸の数値が高く、一緒に退院できたものの、2日後の検査で入院ギリギリまで数値が戻ってしまい、もうすぐ1週間検診がありますが、それまで待っていいのか悩んでいる状態です…。
少しづつ飲む量が増えたとはいえ、今の日数で飲ませたい量の半分くらいしか飲んでくれず、お腹が空いたともなかなか泣かないし、起こさないと飲んでくれません(´;ω:)
今日様子を見て、明日一度病院に電話して検査してもらえるならしてもらおうと思います。
私も泣きながら飲んでくれないミルクをあげ、そんな私を見て飲めるときに飲ませればいいよと、励まそうと言ってくれている家族にもイライラしておりましたが、renさんのブログ、そして皆さんのコメントに励まされました(´;ω:)
renさんのお子さん、スクスクと元気に育ってみえるようで嬉しいです♪うちの子も早くパワー全開で元気になれるように、家族にも頼れるように力を抜きながら頑張りたいと思います。
くろきさん、コメントありがとうございます。
そして、私が書いた記事に感謝なんて、私の体験を書いただけですが、書いた目的でもある同じ境遇のママ達の役に、少しでもたったのであればとても嬉しく思います。
たった1週間なんでしょうが、とても長く感じますよね。1週間検診まで、毎日心配と不安で過ごすより、くろきさんがおっしゃるように電話して確認する事がいいと思います。あの頃の私には、きっと出来なかったと思います。
家族だからこそ、励ましの言葉にイラつきを覚える事も普通だと思いますよ。今はそういう時期だし、励まそうとしてくれている事はくろきさんも分かってらっしゃるので、大丈夫ですよ!
我が息子、びっくりするぐらいに元気いっぱい遊んでいます。
力を抜きながらで大丈夫です、くろきさんは日々お子さんの事を思って育児されてるのが伝わりますよ。
お互い子育て楽しんで息抜きしながら、頑張りましょうね。
いつでも、遊びに来てくださいね。
はじめまして。
生後1か月の黄疸の数値について調べてて、こちらがヒットしました。
退院後2度光線治療を行い数値は下がったのですが、昨日1か月健診で黄疸が高いとのことで大きい病院での血液検査を行うことになりました。
助産師さんからは、頭にコブがあるのでその関係で数値が高いのではと言われたのですが、コブが出来たのは私がお産の時に必要以上に力んでしまった為で毎日自分の事を責めてしまっています。顔や目の色がすごく気になって少しでも黄色く感じたら不安になるのと子供に謝ってます。
周りには治療や検査のことを大丈夫な感じに説明しているのですが説明後1人で泣いてしまいます。周りにも黄疸高い人いないし…
よく飲み便も出るのですが授乳間隔が1日に1度は4時間になることがあり、たまに4時間以上になることがあります。よく寝る子でいいなと思う反面、黄疸の関係で眠くてなのか不安になります。
体重と黄疸の数値が書いてあってとても参考になりました。renさんのお子さんがすくすく育ってすごく元気とのことでとても安心しました。すごく勇気づけられました。
まずは1週間後の血液検査を待ちながら授乳がんばります。
ゆうはるさん、コメントありがとうございます。
退院後の黄疸治療で下がったと思っていたのに、1ヶ月後の検査で数値が高かったんですね。
数値が下がらないのは「あの時こうしなかったからかな?」「こうしたから黄疸がでたのかな?」とか、今までの自分の行動や食べた物、自分のしたことが原因では?と考えてしまいますよね。
ゆうはるさんの気持ち本当によくわかります。
黄疸は出てませんが、私の友人で1ヶ月になったばかりの赤ちゃんも授乳が4時間おきです。
私の息子も赤ちゃんの頃はよく寝てるからそれが心配で泣いてしまいました。
私も、ゆうはるさんと同じ頃、何でも心配になって涙が出る日々でしたよ。
ゆうはるさんの赤ちゃん、よく飲みよく便が出るなんてすごいですよ。息子の時は飲む途中で寝るから体重の増えも悪く、便秘だったのでとても心配でした。
そんな息子は本当に体が強く、小児科なんてほとんど予防接種ぐらいしかお世話になりませんが、2人目は黄疸もなくよく飲みますが、すぐ風邪をひきます。
ゆうはるさんの赤ちゃんも、ゆうはるさんもとても頑張ってますよ!
1週間後が不安でしょうが、応援してます!睡眠もとって、食べてゆうはるさんも体を壊さないように気をつけてくださいね。いつでもコメントして下さいね。