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ビーグレン レチノAを使ってみたわかった効果と私の使い方

公開日: 更新日:
  • 2018
  • ビーグレン レチノAを使ってみたわかった効果と私の使い方 はコメントを受け付けていません
ビーグレンのQuSome(キューソーム)レチノA

今回は、日本人女性の肌に合った製品づくりにこだわっているという、ビーグレンのQuSome(キューソーム)レチノAを使ってみました。

実際に使ってみた、効果や使用感などをご紹介します。

レチノールとは?

手に持ったQuSomeレチノA

レチノールの商品が沢山あるので、ご存知の方も多いと思いますが、レチノールとは、ビタミンAの事です。

レチノールは、肌の新陳代謝を高めて、ターンオーバーを促進しコラーゲンを生成します。

それにより、「ハリや弾力のある肌」「シワ改善」などが期待できるということで注目されています。

QuSomeレチノAの特徴~意外と知らないレチノイン酸トコフェリル

2種類のビタミンA「レチノール」と「レチノイン酸トコフェリル」

ビーグレンの「QuSome レチノA」には、2種類のビタミンAが入っています。

一つは先ほど説明した「レチノール」

もう一つは、「レチノイン酸トコフェリル」です。

レチノールは聞いたことあってもレチノイン酸トコフェリルはご存知ない方も多いのではないでしょうか?

レチノールより、より強力なレチノイン酸(トレチノイン)という医薬品があります。

レチノイン酸(トレチノイン)は、レチノールよりも効果が高く強力ですが、その分副作用も強くでます。

実際に、私はレチノイン酸(トレチノイン)の医薬品も使った事があるので分かるのですが、

皮膚の皮が剥けたり、赤みなどが出るので、仕事、予定がある時、季節によっては使う事を控えなければならないほどです。

なので、継続的に日々のケアに入れるのは人によっては難しいです。

それに、レチノイン酸(トレチノイン)は、皮膚科や美容クリニックで医師に処方してもらうか、個人輸入で購入しなければなりません。

そこで、登場するのがレチノイン酸トコフェリルです。

このレチノイン酸トコフェリルは、レチノイン酸にビタミンEを加えることで、レチノイン酸の欠点である「肌への強い刺激」を抑えた、肌にやさしい成分なのです。

なので、レチノイン酸トコフェリルは目の周りや口元(唇は除く)にも使うことができます。

「レチノイン酸」と「レチノイン酸トコフェリル」名前にレチノイン酸とつくので、なんだかややこしいですよね。

すごく簡単にいうと、レチノイン酸(トレチノイン)を普段でも使いやすいようにしたのが、「レチノイン酸トコフェリル」です。

肌に浸透しなければ意味がない

レチノAに入っている2つの成分、「レチノール」と「レチノイン酸トコフェリル」ですが、

実は、とっても繊細で壊れやすいんです。

せっかく美容に良い成分でも、肌に浸透する前に壊れてしまっては意味がないですよね。

そこで、「QuSomeレチノA」と商品の名前にもある通り、QuSome(キューソーム)というビーグレンの独自技術により、

美容成分を極小のカプセルで包み込むことによって、肌の表面ではなく、肌の奥まで浸透させることができます。

この技術によって、美容成分を肌の中に長時間とどめて、効果をより持続させることができるというわけです。

レチノAの効果と私の使い方

黄色いクリームのレチノAを手の甲に乗せた画像

実際に使ってみると、この写真でも分かるように、トレチノイン(レチノール)の特徴でもある、レモンイエローのクリームです。

レチノールの化粧品の中には、独特で強い香りがするものもあるのですが、レチノAはキツイ香りがなく使いやすいです。

レチノAを手の甲に塗って浸透させた画像

手の甲に塗りこんでいくと、レモンイエローから無色へ変化していきます。

浸透性がいいので、すーっと肌に馴染んでいく感じです。

皆さん聞き馴染みのある保湿成分「スクワラン」や「オーガニックシアバター」が入っているので、内側からしっかりと保湿してくれます。

塗った後にべたべたすることもないです。

qusome_retinoa_009

安心の日本製で妊娠中や産後にも使うことができますよ。

内容量が15gなので最初は「少ないかな?」と思ったのですが、クリームの伸びがとてもいいので、思っていたよりもちそうです。

顔全体に伸ばして塗っていいのですが、私は特に気になっている、ほうれい線と眉間、額にポイント使いにしてます。

使い方も簡単で、洗顔、化粧水をした後、私は、気になる部分に塗り込んで、指でおさえるようにトントンとして浸透させています。

使ってまだ一週間ですが、シワが消えるといった効果は分かりませんが、翌日起きた時、肌にハリが出たせいなのか、ほうれい線と額のシワは少しマシになってる気がしました。

後、これはトライアルセットで洗顔からクリームまで使っているからかもしれませんが、

肌がしっとりして朝洗顔後から何も付けずに時間が経った肌を触ってみたのですが、しっとりとしていて、以前よりも潤いがある肌質になっていました。

まだ使用して日が浅いので、これから肌の変化がとても楽しみです。

レチノAのクリームは、トライアルセットの中にも入っているので、とりあえず試してみたい方は、値段の安いトライアルセットで試してみるのもいいと思います。

ビーグレンのトライアルセット

ビーグレンのトライアルセット(エイジングケア)

ビーグレンのトライアルセットは、「ホワイトケア」「毛穴ケア」「たるみ・ほうれい線ケア」「ニキビ跡ケア」「ニキビケア」「目元ケア」「乾燥・保湿ケア」「エイジングケア」の8種類あります。

今回私が使ったのは、トライアルセットのエイジングケアです。

ちなみにレチノAのトライアルは「エイジングケア」の中にしか入っていないので注意してくださいね。

ビーグレンのトライアルセット(エイジングケア)の中身5種類

商品内容は、

洗顔⇒クレイウォッシュ (15g)
化粧水⇒QuSomeローション (20mL)
美容液⇒Cセラム (5mL)
美容液⇒QuSomeレチノA (5g)
クリーム⇒QuSomeモイスチャーリッチクリーム (7g)

レチノAの通常商品が15gなので、それに比べるとトライアルは5gと少ないですが、とりあえず試してみるにはちょうどいい量だと思います。

それにトライアルセットに入っている、「Cセラム」は美容にも良いとされている、ビタミンC美容液なので、

ビタミンAとビタミンCを同時に肌に取り入れることができます。

エイジングケア トライアルセット

レチノAの使用で注意すること

qusome_retinoa_008

私が今まで使ってきたレチノールやレチノイン酸(トレチノイン)の商品は、刺激が強くて妊娠中や産後に使えない商品もありましたが、

レチノAは刺激を抑えた美容液なので、妊娠中や産後であっても使うことができます。

そんなレチノAですが、一つだけ注意しないといけないことがあります。

それは、「日焼け止めを必ず使用する」ことです。

先ほども説明しましたが、「レチノール」と「レチノイン酸トコフェリル」はとても繊細で壊れやすいです。

壊れたビタミンAは肌に刺激を与える可能性があるので、紫外線によって壊れるのを防ぐために日焼け止めは必ず使いましょうね。

以上の注意を守ればとても使いやすい商品だと思います。

エイジングケア トライアルセット

QuSomeレチノA

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