15Oct
メイクをする上で、アイメイクってとっても重要じゃないですか?
アイメイクで印象も変わるし、何よりもまつ毛が綺麗に長く伸びて、くるんっとカールしているぱっちりな目に憧れている人は多いのではないでしょうか?
私もその中の一人です。
目次
ケアプロストとの出会い
10代の頃から、ドラッグストアで何本もの、まつ毛が伸びるという、まつ毛美容液を数種類使って来ました。
ブログや雑誌で見るモデルさんが紹介している、「まつ毛が伸びた」という美容液も通販で購入することもありました。
でも、本当にどれも全く効果がありませんでした。
実際は多少伸びていたかもしれませんが、自分では全く変化は感じなかったのです。
要は、伸びているか伸びていないかわからないぐらいの効果でしかなかったということです。
そんな経験から、まつ毛を伸ばす事は半ば諦めて、まつ毛エクステや下地やマスカラで「いかに長いまつ毛に見せるか」ということをしていました。
そんな時に、前職で出会ったのがこの『ケアプロスト』です。
私が働いていたクリニックでは、ルミガンを1万2千円で販売し、もちろん医薬品の為医師の診察を受け、処方して販売していました。
正直、この値段で購入するのは高すぎるので、ルミガンのジェネリック製品である「ケアプロスト」をみんなで個人輸入代行を利用し、購入していました。
ケアプロストはルミガンと成分は同じなのに価格は安いのです。
個人輸入代行を使えば、美容外科では1万円以上するものが、1,500円程度で買えるのです。
これをスタッフみんな使っていたんですが、伸びなかった人はいませんでした。
私ももちろん、自分でもびっくりするぐらい伸びたので、「今まで自分が買い続けていたのはなんだったんだー」と叫びたいぐらいの衝撃でした。
仕事を辞めてからは、購入していなかったんですが、最近まつ毛エクステをしてもその後メンテナンスになかなか行けず、所々エクステが取れると貧相なまつ毛と、やけに長いまつ毛とで見た目がとてもおかしなことになります。
さらに、まつ毛エクステは施術後「オイルフリーのクレンジングを使う」「タオルで拭くときにエクステに引っかからないように気をつける」「コットンは使えない」「メイク時も慎重にする」など取り扱いが大変なのです。
また、定期的にまつ毛エクステに行こうと思うと毎回の費用もばかになりません。
そこで、ケアプロストをまた使ってみようと思いました。
ケアプロストの効果
ケアプロストとは、元々は緑内障の治療薬です。
緑内障とは、目の中の水分過多となり、眼圧が高くなる傾向にあります。
これらをコントロールする成分が、ビマトプロストですが、これら以外にもまつ毛への育毛効果もあることが、臨床試験を受けて証明されています。
まつ毛が伸びる
ドラッグストアや通販で伸びると言われている美容液を使ってる方、全員に知って欲しいです!
ケアプロストを使えば個人差はあれど、まつ毛は伸びます。
これは、本当です。
私の周りで伸びなかった人はいないことと、散々美容液を使って効果がなかった私だから断言できます。
医薬品なので、臨床試験でもその効果は証明されているので、信頼性はあるでしょう。
1本3mlで、1ヶ月以上はもちます。お財布にも優しいでしょう。
二重になることもある
私の家族は皆二重で、私1人だけ、奥二重というより一重に近いです。
以前使用していた時は、数日経ってメイクをすると二重になるようになりました。
友人からは、整形したと騒がれましたが(笑)
それほど、くっきり二重になったのです。
ただ、メイクを落とせば一重に戻ります。
今回もケアプロストを使った日の翌朝には、メイクすると二重になっていました。
ビマトプロストは、眼圧を下げる作用があるため、これによりまぶたを圧迫する力が弱くなり、緩んだまぶたが二重になると考えられます。
これは、一般的には副作用としてあげられ元々二重の人が使えば三重になる可能性もあるとされています。
しかし、私の周りは皆二重ですが三重になったり、二重のラインがおかしくなった人はいません。
それに、私が二重になるのはメイクでまつ毛を上げマスカラをしてやっと二重になります。
なので、ケアプロストだけで完璧に二重になることは私の場合は無理です。
使わなかった時期は、メイクをしてもくっきり二重にはならないので、ケアプロストを使用中止すれば元に戻るということになります。
よく、つけまつ毛を二つ重ねることで一重の方が二重になる事があります。
それに近い気がします。
マスカラを塗る時に、まつ毛が濃く太く長くなった事に気付きます。
ケアプロストの副作用である眼圧が下がっている事プラスまつ毛が丈夫になりまつ毛を上げる事で二重になっていると考えられます。
濃く太く長くなる
嘘だと思われるかもしれませんが、普通育毛剤などは効果を実感するまでに、かなりの日数が必要ですが、ケアプロストは数日後には効果を実感できます。
私は次の日には実感しました(笑)
一つは、先ほども書いたとおり二重になること。
もう一つは、マスカラを塗る時に濃く太く長く感じました。
そして、普段はホットビューラーであげてもまぶたの重みで、時間と共にまつ毛は下を向くのですが、ケアプロストを使うとしっかり綺麗なカールでまぶたを持ち上げてくれます。
1本1本が太く、しっかりしてきているのが実感できます。
もちろん、二重になることも理由としてあげられますが、時間が経ってもまつ毛は上がっています。
私の友人は、元々そんなにまつ毛が短くスカスカでもなかったのですが使い始めてから周りからは、まつ毛エクステと間違われると言っていました。
目元は、顔全体の印象や華やかさ、綺麗さにも影響するとても大切なパーツです。
簡単に塗れる
これは効果というか、メリットですが、私が今まで使用してきた物は、マスカラを塗る要領でまつ毛全体に塗るタイプの美容液が多かったのですが、ケアプロストは点眼薬なので見た目も目薬そのものです。
専用のアプリケーターを使い、1度まつげの際に塗るだけです。
たったこれだけで、伸びるんです。
簡単ですよね?
スキンケアの流れで、日々の習慣にすれば全く時間もかかりません。
気になる副作用
医薬品となると、気になるのが副作用だと思います。
粘膜付近に塗るため、「目に入って大丈夫か?」「失明の危険は?」と心配になる人もいるでしょう。
ケアプロストは、点眼薬であるため失明などの重大な副作用は報告されていません。
副作用としては、目のかゆみ、充血、かぶれ、色素沈着などです。
色素沈着
1番副作用としてあげられるのが、色素沈着です。
使用された方の多くが経験されています。
そもそも、色素沈着はまつ毛の育毛促進時に、メラニン色素が多くなることが原因とされているので使用を中止すれば元に戻ります。
緑内障の為、毎日何年も点眼薬を使用されてる方は、色素沈着でまぶたが黒くなります。
目のかゆみや充血、かぶれ
私は、以前使用していた時もですが、目のかゆみがあります。
毎日ではありませんが、結構な頻度でまつ毛の際、目尻、まぶたのかゆみがあります。
それも、かなりのかゆみです。
ついつい掻いてしまい、まぶたは乾燥した肌になってしまいます。
毎回ではないので、使っていますがかゆみが出た時はなるべくかかないよう心がけています。
使い方
1日に1回の使用で効果は十分得られます。
メイクを落とし、スキンケアをしてコンタクトは外します。
上記はケアプロストを購入した時に一緒に注文したアプリケーターです。
一本ずつ袋に密封され、完全滅菌処理済みなので安心して使用することができます。
このアプリケーターを使用し1滴毛先に垂らして、まつ毛の際に塗ります。
この時に注意するのは毛の部分を手で触らないことです。
アイラインを塗る時に、まつげの際を埋め込む様に塗るのを想像して下さい。
そうすると、他の箇所への不要な付着を防げます。
感染防止の為、アプリケーターは使い捨てで、片目に1本の使用となります。
メーカも使い捨てを推奨しています。
私はこのアプリケーターを更に塗りやすくするために、このようにカットして使用しています。
通常のアプリケーターと比べると、毛の部分がずいぶん細くなっているのがわかるはずです。
もしカットして使おうと思われる方は使うハサミを消毒してから使うようにしましょう。
また、ケアプロストを塗る時の注意点としては、色素沈着の副作用があるので、下まつ毛には使用しないこと。
私の経験上、上のまつ毛のみに塗っても、自然と下まつ毛も伸びます。
また、たっぷりの液で塗ったところで効果は変わりません。
むしろ、色素沈着の範囲を広げる事になります。
他の部位へ付いた際は、きれいに拭き取る様にしましょう。
アプリケーターを使用しない場合
清潔なアプリケーターを使用するのが理想ですが、私は以前使用していた時は、100均に売れている口紅を塗るリップブラシの蓋つきを購入し、毛先を細くカットして使っていました。
感染防止の為には、使い捨てが良いのであまりお勧めはしませんが、定期的に筆を洗いエタノールで消毒をすることで、少しは清潔に保てると思います。
カットする前と比べるとずいぶん細くなっているのがわかるはずです。
アプリケーター同様、細くすることで皮膚につけずにきれいに塗ることができます。
カットするときのはさみは眉用のはさみを使用するときれいにカットできます。
アプリケーターをカットするときにも使っています。
アプリケーターの毛はナイロンの用な液を染み込みにくいタイプの様に思います。
リップブラシなら、毛先も柔らかく液も浸透しやすいため、少しの量でしっかり塗る事ができ、まつ毛の際に毛先が当たっても不快感はありません。
ケアプロストを購入する際、アプリケーターとセットで買われることをおすすめしますが、どうしても費用を抑えたい方や、すでに使っていてアプリケーターを使い切ってしまった方は、自己責任でリップブラシを使用するという手もあります。
通販できるのは個人輸入代行
ルミガンやケアプロストは、医薬品となるため、医師の診察から処方してもらうのですが、美容外科で購入しようとする場合1万円以上します。
現実的にこれを使い続けるとなると結構な出費になってしまいます。
また、医薬品なので、日本国内の通販でこれらを購入することはできません。
そこでケアプロストやルミガンを購入する場合には、一般的に「個人輸入代行業者」を利用するのです。
また、個人輸入代行を利用すれば、ケアプロストを安く購入することができます。
ケアプロスト単体なら1,400円前後、アプリケーターとセットなら1,800円前後で購入することができます。
複数注文すれば更に一本あたりの金額が安くなるのでお得です。
でも、「個人輸入代行」という言葉を初めて聞かれる方は不安ですよね。
私も個人輸入代行を利用するのは初めてだったので不安でした。
というのも、昔使っていた時は、職場の人に頼んでもらっていたので、自分で注文するのは今回が初めてだったからです。
そこで色々ある個人輸入代行業者の中で私がこちらの業者を選んだ理由としては、「メーカー正規品が保証されている」「送料が無料」「手数料無料」であるといったことです。
また、医師からの依頼もあり、病院も利用しているとのことなので安心して購入することができました。
そうはいっても、実際に注文してみて、正直ちゃんと届くか心配でしたが、注文から次の日には発送メールが来ました。
海外から(私の場合シンガポールからでした)の発送なので、少し時間はかかりましたが、発送メールから5日ほどで無事商品が到着しました。
個人輸入代行業者といってもちゃんとした会社を選べば、まったく問題はないのです。
これは、実際に届いた時の画像ですが、隙間には商品が動かないように梱包材もしっかりと入っていました。
そのため、届いた商品の箱が潰れているといったこともなかったです。
⇒ ケアプロスト(Careprost)の個人輸入代行はこちら
【追記】かゆみ、色素沈着対策
ケアプロストを使うとかゆみが出ると書きましたが、対策を見つけたのでご紹介します。
私は、肌の調子が悪い時にはニベアの青缶を乳液変わりに塗るのですが、ニベアを塗った日は今まで目のかゆみがあったのが嘘のように、全くかゆみがありませんでした。
乳液だけの時に、痒みの症状が出る事が分かりました。
乳液は、トロミがあっても液体に近いですが、ニベアは塗った感じも、クリームを触った感じもやや硬めの軟膏に近い性質なので、皮膚にベールがかかるイメージです。
ニベアのクリームが、皮膚の保護剤の役目を果たし、ケアプロストが皮膚に付くのを防いでいます。
私はスキンケアとして使っていますが、まぶたや目周りにだけ、痒みや色素沈着の予防の為にニベアを塗る方法でいいと思います。
私は、ケアプロストの前にニベアを塗るという方法でかゆみがでなくなりました。
ケアプロストを使いたいけど、かゆみが気になる方や、既にかゆみがありながらも使用している方、色素沈着の心配がある方に、是非この方法を試してみていただきたいです。
【追記2】ケアプロスト使用40日後の画像
ケアプロストの使用を開始して40日後の画像です。
写真を撮ったときは「少し伸びてるな~」ぐらいにしか思わなかったのですが、使用前の画像と比較してみるとかなり伸びているのがわかると思います。
正直ここまで伸びているとは思わなかったので自分でもびっくりしています。
塗る頻度ですが、使用開始から40日間、毎日スキンケアの後に欠かさず塗っていました。
使用開始時はかゆさとの戦いでしたが、ニベア使用からはかゆみもなくなり毎日継続して塗ることができました。
これだけ伸びればサロンに行ってエクステしなくてもいいので、安上がりで楽させてもらえます。
これからも継続して使っていきます。
【追記3】ケアプロスト使用120日後の比較画像
ケアプロストを使って120日が経過しました。
使い始めてすぐに効果を実感して、日が経つに連れてまつ毛が長くなっていましたが、最近はまつ毛が一定の長さで止まりました。
現在止まっている長さで十分長く、満足しています。
使用40日後と比べて一見なにも変化ないように思いますが、長さは一定で止まっても、毛が太く濃くなっています。
これだけで、随分目元の印象が変わります。
まつ毛も抜けて、生えての繰り返しなので、まつ毛が長く、私の毛量は多い方ではないので生え変わりで抜けるとメイクした時にバランスが悪くなりますが、少し経てばすぐに気にならなくなります。
今は長さも伸びているので、ケアプロストを使用する間隔を毎日から、3日おき、長い時は1週間空ける事もありますが、1週間〜10日程度使わなくても全く変化はありません。
毛が生え変わり、短い毛が気になる時は集中的に毎日塗るようにしてます。
使い始めの頃は、ある程度伸びるまでは毎日使う方が効果が早く実感できます。
その後は、間隔を空けまつ毛の状態や、イベント前などに集中使いがオススメです。
まとめ
いかにケアプロストがまつ毛を長く、太くさせてくれるか分かったと思いますが、まつ毛の毛周期は一般的に、早い人で30日、遅い人で100日と言われていますが、毎日自然に数本ずつ抜け落ちています。
まつ毛の中でも、コシが出て太く長く伸びていく成長期、毛が抜け落ち、次の毛が生えるための準備をしている休止期が混在しています。
ケアプロストで長くなったまつ毛も、使わなければ抜け落ち、またいつも通りのまつ毛に戻ってしまいます。
維持するには、毎日使い続ける必要があります。
私の場合は、ある程度伸びて来たら毎日使っていたのを3日置きにしたり、効果が出るのが早いので結婚式やイベント、大切な予定の1週間〜2週間前からは毎日使用するという使い方をしていました。
これで、十分の効果が得られます。
購入の際は、医薬品となるため、一般的には医師の診察から処方という形になりますが、個人輸入代行される場合、皮膚が弱い、アトピー体質の方は慎重に購入される事をおすすめします。
私は皮膚も弱い訳でも、アトピー体質でもありませんがかゆみが出ます。それも結構なかゆみです。それにより、皮膚が荒れてしまうので元々荒れる可能性のある方は、よく考えて購入してくださいね。
上記で紹介したニベアを塗ることでかゆみは解消されました。
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