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琴参閣の露天風呂付き客室でこんぴら(ことひら)温泉を満喫

公開日: 更新日:
香川県の琴平町にあることひら温泉「琴参閣」

香川県の琴平町にある、こんぴら(ことひら)温泉「琴参閣」に旅行に行きました。以前、琴参閣の目の前にある紅梅亭、その姉妹館である桜の抄には行ったことがあったのですが、琴参閣は初。その時に琴参閣を見上げて大きい旅館でいつか行ってみたいなと思っていました。

琴参閣には讃水(さんすい)の館と飛天(ひてん)の館があります。今回私が宿泊したのは飛天の館です。


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広いロビーでお出迎え

駐車場に着くと、すぐに宿の方が来てくださり、旅館に案内。男性の方でしたが、丁寧な接客でとても気持ちのよい対応でした。

旅館に入ると、まずロビーの広さに驚きます。その広さに圧倒されていると、係の方に案内され、喫茶「琴彩」でお抹茶のサービス。

喫茶「琴彩」

こちらも広い空間で、ふっくらとしたソファーで癒されます。

お抹茶と和三盆のお菓子

お砂糖(和三盆?)でできたお菓子とお抹茶がとてもあいます。しばらくこちらでくつろぎ、仲居さんに案内されお部屋へ移動。

12.5畳と6畳の特別和室(露天風呂付和室)

お部屋は飛天の館5階にある露天風呂付特別和室です。

12.5畳の特別和室

まず部屋に入ると12.5畳の部屋に案内されお茶を入れてもらいました。

梅

お茶のお供に種なし梅、こちらはすっぱくない甘い梅です。それと旅館に行くとよく見かける、ぴりり椎茸。これは名前の通り、少しピリッとしていてお茶というよりも、お酒によくあいます。

きんつば

これだけかと思いきや、チーズのお菓子や、琴参閣のお饅頭、紫いものきんつばとかなりのおもてなしです。

少しお茶を飲んだら、浴衣を選ぶために2階へ移動。10種類ぐらいから浴衣を選ぶことができます。普通の浴衣とは違い、かわいい物や少し落ち着いた大人な浴衣があり、普段とは違った気分を味わうことができます。

お香

女性にはプレゼントがあり、サービスで「お香」をいただきました。こちらはお香の老舗「松栄堂」のお香で、実際に琴参閣でも使われているお香だそうです。上品な香りで落ちつきます。

家に帰ってからお香を焚けば、この日を思い出すこと間違いなしです。

こたつ付き6畳の特別客室

12.5畳部屋の他に6畳和室もあります。こちらの部屋にはこたつがありました。冬の寒い日にはうれしいですね。

庭が見えるマッサージ付きのフローリング部屋

さらに12.5畳部屋にある障子を開けると、庭が見えるフローリング部屋があります。こちらには、ソファーとマッサージチェアがあります。温泉に入ったあと、ゆっくりとマッサージチェアに座り疲れた体をほぐしてくれます。

琴参閣の部屋の外にあるお庭

お庭を眺めながらソファーでくつろぎ、ゆったりとした時間が流れます。

2つあるトイレ

この2つある扉、実はこれ2つともトイレなんです。部屋に2つもトイレがあるのは初めてだったのでビックリしました。

2つの洗面台

洗面台も2つあります。やはり特別室というだけあって色々と豪華です。

飛天の館特別客室の露天風呂

琴参閣(飛天の館)特別客室にある露天風呂

洗面台から進むと、内湯があります。そこから扉を開けて露天風呂へ。

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露天風呂は少し小さいかと思っていましたが、思っていたよりも大きかったです。温泉に浸かりながら庭も眺めることができて幸せな気分になります。

露天風呂についているベンチ

あつくなったら、ここに座って休憩。

琴参閣特別客室、ライトアップされた夜の露天風呂

夜になるとライトアップされて、昼とはまた違った景色を眺めることができます。それにしても寒い日に入る温泉は最高ですね。

部屋にある露天風呂の他に、飛天の館宿泊者専用の展望風呂があります。展望風呂から外へ出ると露天風呂があります。こちらは飛天の館に宿泊している人しか入ることができません。

私が入ったとき時間帯が良かったのか誰もいなくて貸し切り状態だったのでゆっくりと温泉を楽しむことができました。また、展望露天風呂にはお花が浮いていてとても贅沢な気分になりました。

お花が浮いているのは女性のお風呂だけみたいです。

讃水の館にも温泉がありますが、こちらは飛天の館に宿泊している人も自由に入ることができます。

なお、食事については別記事で書いているので、こちらの「琴参閣(料理編 )一力茶屋の完全個室で夕食と朝食を堪能」の記事をご覧ください。

帰りは売店でお土産

チェックアウトを済ませ、旅の最後のお楽しみお土産選びです。まずはこんぴら名物の「灸まん」を手に取ります。そして、自分のお土産で何かないかと探していた所、なんだか懐かしい物を発見。

フエキなかよしハンドクリーム温泉温泉限定バージョン

これです。見たことある人も多いのではないでしょうか。小さい時に使っていた「のり」の容器にそっくり。それもそのはず、のりで有名なフエキからでている、ハンドクリームの温泉限定バージョンなんです。

頭に手ぬぐいをのせたフエキ君

頭に手ぬぐいをのせていて、とってもキュート。

限定という言葉と、このかわいさにつられて購入。後でわかったんですが、これ楽天とかでも普通に売っているんですね。でも、温泉に行かなかったらこのハンドクリームの存在を知ることもなかったのでよしとします。

使い心地は、伸びもよくて、ぬった後もベトつきません。温泉水配合だからでしょうか、肌がしっとりします。これはお土産にあげたら喜ばれると思います。

そして買い物を終え、喫茶「琴彩」でコーヒーを飲んでゆっくりしてから帰りました。

初めての琴参閣でしたが、旅館の対応もよく、おいしい料理と心地よい温泉で、心も体もあったまり、大満足な旅となりました。

ことひら温泉琴参閣

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