有福温泉 樋口の露天風呂付き客室に宿泊！有福カフェ情報も

日本海に面している島根県、そのほぼ中央部にある江津市の有福温泉「旅館 樋口」へ息子を連れて泊まりに行って来ました。辿り着くまでは、山に囲まれ静かな町並みにこんな所に温泉街があるのかと不安になりながら進んで行くと、辿り着きました。

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お宿に到着すると、すぐにスタッフの方が気付いて下さりお出迎え。チェックイン前にホームページで紹介されていた有福カフェへ行きたかったので、行く道を尋ねた所、旅館の中を通って行けるということで、荷物は部屋に運んでいただき旅館を進み一旦外へ出ると、すぐ目の前に「有福カフェ」がありました。

カフェで嬉しいお茶タイムです。モンブランとブルーベリータルト。

このモンブラン、私が知ってるモンブランと見た目も味も違ってとっても美味しかったです。カフェ自体もオシャレで、テラスでは足湯をしながら食べれるスペースもありましたよ。

ここでは、息子用のシンプルな甘くないパンを２つ購入しました。本当は、店頭に出てなかったのですが聞いたら出してくれました。スタッフの方も、とっても親切でしたよ。

カフェを後にして、旅館へ移動しました。今回宿泊したお部屋は、「託舞」にしました。こちらのお宿は、子連れで泊まれるお部屋と泊まれないお部屋があるので、ホームページで確認すると良いと思います。

お部屋は、とっても広くて、その中でも露天風呂が広くて、家族３人でも入れるので良かったです。

景色も緑たっぷりで、息子も喜んで長湯をして上がってからも入りたいと愚図る程でした。

でも、お部屋に露天風呂が付いているので、周りを気にせず息子のペースでいつでも何回でも入れるので、良いですよね。蛇口からは、源泉の温泉が出ますが、水で温度を調整する事ができるので子連れでも安心です。

そして、もう１つのポイントは畳で布団だったので寝相の悪い息子でも、夜中落ちる心配をしなくていいので私もぐっすり寝れます。

旅行中は、寝る時間もいつもよりすんなり寝て、朝も普段より長く寝てくれるので、私もゆっくり過ごす事が出来ます。ただ、私は昔から場所が変わると何回も目が覚めてしまうので、普段と変わらない起床時間ですが、いつもと違い朝食の準備をしなくていいので、ゆっくり出来るので十分贅沢な時間です。

しかも、全身マッサージ機が付いていたので何回も夫と交代しながら楽しみました。もう、マッサージなんて妊娠してからは行けてなかったので、マッサージ機が空間にあるだけで、テンション上がりました。

息子が寝るまでの時間と翌日にたっぷり疲れを取ってもらいました。

館内には、無料で楽しめるワインや地酒の試飲コーナーもあり、同じ空間にはティールーム、コーヒーコーナーもあります。飲酒同様、無料で楽しむ事が出来、妊婦にはありがたいカフェインレスのティーもあるのでオススメです。

アルコールだけでなく、りんごジュースもあったので息子も一緒に飲む事が出来ました。

私達が利用した時は、他の利用者と会う事もありませんでした。宿泊自体も3組程度だったようです。

浴衣も選べます。そして、子連れには嬉しい子供用の浴衣もあるんです。息子が選んだのは、島根のゆるキャラ「しまねっこ」の浴衣でした。笑。でも息子もいつもとは、違う雰囲気と浴衣に嬉しそうでした。

やっぱり旅行の楽しみと言ったら食事ですよね。主婦には自分以外の料理はとてもテンション上がります。それに、プロの料理なら尚更です。

メニュー以外に、料理長のサービスが何品かいただきました。食前酒も妊娠中のため、ノンアルコールのものを準備して下さりました。心遣いが嬉しいですよね。

石見和牛や、島根で採れたノドグロも出てとても豪華なメニューでした。ノドグロは、シンプルな味付けで、とても美味しかったですよ。それに、この品数の多さ、お腹もいっぱいになりました。

今回も、息子は手作りの夕飯を持参し、スタッフの方に温めていただきました。まだまだ、外食だと普段家で食べる料理ですら全く手を付けない息子。食べると言えばパンだけなので、旅行の際は息子ご飯も持参する必要があります。事前に、持ち込みと温めが可能か確認して可能との事でした。

朝食は、部屋食で和朝食か食事処でビッフェスタイルか選べます。我が家は、ビッフェをお願いしました。息子もビッフェの方が食べる物があるので安心です。

嬉しいのは、1人に１つ仁多米をお釜で炊いてくれます。これが、本当美味しくて普段は旅行中でもご飯一杯ですが、夫に譲る事もなくお釜のご飯全て1人で食べました。

さらに、置いてある炊飯器の雑穀米もおかわりしてしまいました。おかずの品数は決して多い訳ではありませんが、地元食材を使ってあるので満足出来ました。

卵料理はその場で、希望の調理法にスタッフの方が作ってくれます。

有福カフェ人気のフレンチトーストもせっかくなので注文してみましたが、こちらは至って普通でした。

息子はビッフェ内容から、パン、フルーツ、スープ、ミルク、ふりかけご飯を食べましたが、スープは一口も食べませんでした。

帰りのランチは、チェックアウト後有福カフェでランチをしましたが、まさかの朝食をありえない量を食べてしまったせいで、一口しか食べれず…

樋口に泊まる際に、ランチは必要ないですね。その後は、アクアスという水族館へ行き楽しんで帰りました。

生後6か月から、国内旅行や海外旅行へ行っていた息子は温泉大好き。温泉をとても喜び嬉しいと大はしゃぎです。そんな姿を見るのもまた幸せですよね。

樋口は、子連れ旅行にもおすすめのお宿です。

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