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美シュフ

卒乳と断乳で悩んでいる人に見てほしい私の出した答え

公開日: 更新日:
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私の周りには、先輩ママが多くいる為妊娠する前から、色々な情報を聞いていました。その中でおっぱいの話題は多かったのですが、皆なかなか授乳をやめれないと言っていましたが、私は話を聞きながら断乳なのか卒乳なのか全く頭に入っていませんでした。

その頃子供の居なかった私には、そんなに断乳・卒乳が大事なキーワードではなかったのだと思います。

でも、今出産して子育てをして行く中で、断乳にするのか卒乳にするのかとっても大事な事だと分かりました。日々悩み、考え、どっちが良いのか正しいのか分かりませんでした。


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夜間の断乳を決意

卒乳にするにしても、断乳にするにしても気になっていた事の一つが、夜寝る前にしている授乳。この時だけ、入眠の儀式として授乳していたので、これをまずやめることにしました。

まず、初めに息子はおっぱい大好き。離乳食完了期ですが、3食しっかり食べますがおっぱいも飲みます。おやつ、ジュースはあげず午前の朝寝・午後のお昼寝の後に授乳してるのでおやつ変わりとなってました。

後は寝る前に授乳して飲みながら寝るという感じ。夜中は1回の授乳でした。1歳になる前に、夜寝る時だけ入眠の儀式となっていた授乳をやめました。

その頃は、急におっぱいへの執着が強くなり、朝寝・お昼寝以外にも欲しがり服をめくったりする行動が見られたので、とりあえず断乳するにしても寝る儀式=授乳をやめようと思って夜間断乳に踏み切りました。

拍子抜けの3日間

断乳の日は決めてなかったのですが、ある日息子がリビングで私の腕をチュパチュパしてたので見ると、白眼になって寝そうになっていたので、おっぱいなくてもこのまま寝るかも!と思い急遽開始しました。

案の定貰えないと分かると大暴れして泣きましたが、以外にすぐ収まり10分程度で寝ました。息子のくせは、自分の指をおしゃぶりせず、私の腕をチュパチュパします。柔らかい場所に吸い付くのでアザになることもしばしば。そして、痛い。笑

チュパチュパしながらすぐ寝た姿を見て、もっと泣き叫んで時間がかかると思っていたのでビックリしました。

2日目は、少し泣いた後、30分程度暗闇の中でご機嫌にお話をして、チュパチュパして寝ました。

3日目には、もう寝る=おっぱいという事を忘れている様で全く泣かず腕をチュパチュパして即寝でした。以降おっぱいを欲しがる事なく過ごしました。

もっと何日も大泣きして、心折れそうになって辛い日々になると思っていたけれど、意外とあっさりでした。

断乳にしようか卒乳にしようか悩む日々

この後、ほぼ毎日頭の中は断乳にしようか卒乳にしようか悩む日々。暇があれば、検索して色んな人の体験談を読んだりする日々。

断乳するなら、相当意思を強く持たないと、泣き叫ぶ我が子を見て心折れてあげてしまうと皆さん書いてありました。

私の友達は、皆断乳。理由は、おっぱい大好き過ぎて卒乳出来る気がしなかった、職場復帰の為、夜寝れない事が理由。やめた時期も、1歳前後が多かったです。

卒乳を決意した1歳の誕生日

そんな中、息子が無事1歳の誕生日を迎えて、少し前からおっぱいが欲しいと手を挙げて『はい!』と言って膝に座る姿を見て、とってもとっても可愛くて、飲み終わった後の顔を見るとすっごく笑顔で幸せそうな顔をして、私を見つめてくるんです。そんな姿を見て、とても断乳はできないと思いました。

大人になって飲んでる人は居ない訳だし(当たり前の話でかなり大袈裟。笑)要らないと言うまで飲ませようと心に決めました。

でも、こう思えるのはまだ1歳になったばっかりだからであって、例えば1歳半過ぎて2歳目前の頃だったら卒乳させたいと思っていても、周りの目や意見に決心が揺らいだり、不安になっていたと思います。

決意から4日で卒乳へ

卒乳させたいと決めてから、何故か必ず日中2回のお昼寝の後の授乳が1回と減ったんです。起きてすぐ『はい』って言ってたのが、マグを指差してお水を飲んだり、あっち行きたいと指差して違う部屋に遊びに行ったり、とてもビックリしました。そんな日が3日経った夜中には、1度目を覚まして泣いても、欲しがらず抱っこや添い寝でまた寝ました。

4日目には、日中も夜中も欲しがらなくなり一日中飲まない日が。思っていたよりも随分早く飲まなくなりました。

平日のお風呂は、いつも2人で入っていますがおっぱいを見ても、ツンツンして喜んで笑ってました。笑

これは、授乳してる時期と変わらず。お風呂の時に見て思い出して、欲しがるかなと思いましたが全く変わらず。

友達に、息子が自分でもう飲まなくていいって判断したんだよって言われました。そして、ママも今までお疲れ様って言ってくれました。

大変だったけどありがとう

息子の卒乳は、1歳1ヶ月でした。今まで沢山飲んでくれてありがとう!産後すぐは、飲ませるのも下手で時間がかかり、母乳推進の病院だった為、3時間置きの授乳。時には2時間置きの授乳をするよう言われ、寝不足の日々。息子は、乳首を咥えるとすぐ睡魔に襲われ寝てしまうため、何回も起こしながら飲ませました。時には、産後の色んな不安の中で泣きながら授乳した事も。

この感情って母親になって初めて分かるんですね。

子供居なかった頃の私は、友達の話を聞いていても断乳・卒乳の意味も分からず、調べる事もせず子供がいる友達に、いつか飲まなくかるでしょ、なんて呑気な発言をしてたっけ。今なら、その時の葛藤や不安な気持ちを理解出来ます。

さいごに

今回息子は、1歳1ヶ月で自然卒乳となりました。自分から飲まなくなったので、もちろん事前に『おっぱいバイバイしようね』とか『この日になったらやめようね』等と言ってはないし、おっぱいに絵を書いたり、絆創膏を貼ったりしてませんが、断乳にすると決めたらこれらの事をしていたと思います。

日に日に授乳の回数が減って行く時期に、実家に帰省したのも、もしかしたらいいタイミングになったかもしれません。常に私以外の誰かが居たり、興味がある物が沢山あったり、遊んでもらったりしていたのも卒乳の後押しになったのかも。

家で私2人の生活をしていたら、もう少し卒乳までに時間がかかったような気もします。卒乳は、お互いストレスなく迎えれて良かったです。私の胸は、カチカチになって悲鳴をあげてますが。笑

卒乳は、赤ちゃんとお母さん2人の卒業ですね。嬉しい気持ちと、寂しい気持ちがありますが、一つの区切りになりました。息子の成長を喜びたいと思います。

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