7Dec

中期になると、舌で潰せる固さが食べれる様になるモグモグ期になります。
1日2回食の生活リズムをつけていきましょう。
離乳食の始める時期も、進み具合も個人差があるので、お子さんのペースで進めましょう。
2回目の食事も1回目と同じぐらいの量にして、タンパク質と野菜を組み合わせて、栄養バランスの良い習慣をつける時期です。
便の中に、食べたそのままの野菜が出てくる事がありますが、下痢でなければ問題ないので離乳食を中止する必要はありません。
月齢が進むと、消化と吸収力がついてくると減っていきます。
今回は、私が実際に作った、離乳食中期のレシピをご紹介します。
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手づかみお好み焼き

<材料>
フライパン1枚分
・キャベツ       半玉8枚分
・卵                  2個
・小麦粉           大2
・鰹節              ひとつかみ
・青のり           お好みで
【作り方】
1. キャベツは、ざく切りに他の材料と一緒にボールで混ぜる
2. テフロン加工のフライパンで焼く。
3. 両面焼けたら、火を切って蓋をしてそのまま置いておく。キャベツが蒸し焼きになって柔らかくなります。
お好み焼きはタンパク質と野菜をバランスよくとることができます。
また、キャベツには多くのビタミン、ミネラルが含まれています。
鶏の挽肉や、ささみを入れたり、食物繊維が豊富な山芋を擦って入れたり、出汁の粉末を入れたり、小さめに作ったり色々とアレンジもできます。
手づかみにおすすめです。
ひじきの煮物

<材料>
・ひじき      缶詰1 又は乾燥ひじき半量
・人参         1本
・大豆         缶詰1
【作り方】
1. ひじき、人参みじん切り、大豆を入れ水をかぶる程度より少なめに入れ煮る
2. 灰汁をとり、BFの和風だしで味付けをする。
3. 煮汁が少なくなったら完成。
ひじきは、食物繊維はもちろんのこと、ミネラルやカルシウムもたっぷり含んでいて栄養満点な食材です。
手掴みできるので、オススメです。
かさましで、キャベツを入れたり、切り干し大根と一緒に煮る事もあります。
息子の大好きな一品です。
野菜のトマト煮込み(画像なし)
<材料>
・人参           1本
・茄子           1本
・ピーマン     2個
・玉ねぎ        1個
・トマト缶     1個(生トマト使用なら2個、塩分不使用のトマトジュースでも代用可)
・ささみ         1つ
・BFコンソメ   1包
【作り方】
1. 人参、茄子、ピーマン、玉ねぎをみじん切りにします(噛む練習+手づかみしやすいように大きめに切っていますが、お好みで小さく切って下さいね)
2. 茄子は水に浸けてアク抜き(気になれば茄子の皮を剥いておく)
3. ささみの筋を取って小さめに切る
4. トマト缶、野菜、ささみを入れてアクを取りながら柔らかくなるまで煮る
野菜も、キャベツなどある野菜を入れて、ささみを鶏ひき肉にしたりアレンジ自在です。
ハンバーグのソースや、お粥の上にかけてパルメザンチーズをかけてリゾット風や、パスタのソースとしてストックしておくと便利な万能ソースです。
ハロウィンプレートで作ったミートソースもおすすめです。
ツナと野菜の煮物(画像なし)
<材料>
・人参           1本
・大根            1/4
・椎茸           2個
・玉ねぎ        1個
・ツナ缶(オイル不使用)  1缶
・出汁            かぶる程度
・片栗粉        適量
【作り方】
1. 人参、大根、椎茸、玉ねぎをみじん切りにする
2. 鍋に野菜とかぶる程度の出汁を入れてアクを取りながら煮る
3. ツナ缶の汁を捨て煮る
4. 片栗粉でトロミをつけて完成
椎茸からも出汁が出るので、薄味でいいと思います。
出汁は、カツオ昆布出汁をとってストックしておくと便利です。
無い時は、ベビー用の出汁粉末を使用してます。
まとめ
離乳食中期になると、個人差はありますが食の興味も湧き、少しずつ食べる量が増え2回食にしてもモグモグ食べてくれると思います。
2回食になると、食事のタイミングや時間、お昼寝やママの生活スタイルが変わったり、1日のスケジュールを考え直す事もあると思います。
3回食に向けて、少しずつ食事の生活スタイルのリズムが出来るといいですね。
今は、赤ちゃん用の調味料やベビーフードも沢山あります。
息抜きをしながら、ママやパパと一緒に楽しい食卓にしましょう。
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