14Dec
今回は、実際に私が作ったおすすめのおやつのレシピをご紹介します。
既製品のおやつでも成分がきちんと記載され、栄養面も考えて作られているものもありますが、私は息子には自然な甘さや、体に少しでも安全な物を食べて欲しいので、手作りしています。
ここで紹介するレシピは息子も大喜びしたレシピですので、ぜひ参考に作ってみてください。
また、赤ちゃんにおやつをいつからあげるのか悩む方も多いと思います。
そこで赤ちゃんにおやつを与えるタイミングや我が家のおやつ事情も合わせてご紹介します。
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きな粉の歯固めクッキー
<材料>
・薄力粉 130g
・砂糖 15g
・きな粉 25g
・卵 1個
・オリーブオイル 5g
【作り方】
①砂糖、卵、オリーブオイルをよく混ぜ、そこへ薄力粉、きな粉を入れて混ぜる
②生地をひとまとめにし、ラップに包んで冷蔵庫で30分休ませる
③オーブンを180度に予熱
④生地を伸ばして、型抜きする
⑤180度のオーブンで20分焼く
きな粉の甘みもあり、私も一緒に食べてしまいました。
大人が食べても美味しいですよ。
甘さは控えめ。
固めなので、柔らかくなるまで、舐めながら嬉しそうに握って食べていました。
さつまいもの米粉蒸しパン
<材料>
・米粉 40g
・砂糖 5g
・アルミフリーベーキングパウダー 3g
・牛乳 70cc
・オリーブオイル 3g
・さつまいも お好み
・黒ゴマ お好み
【作り方】
①ボールに米粉、砂糖、ベーキングパウダーを入れて混ぜる
②オリーブオイル、牛乳を①に入れ混ぜる
③茹でたさつまいもを角切りにし、お好みの量を入れ、黒ゴマも入れてざっくり混ぜる
④シリコンカップに流し入れ、500Wで2分30秒加熱して完成。
米粉なので、もちもちして、さつまいもの甘みで息子は大興奮して食べていました。
私は大きなシリコンカップで一つ作りましたが、小さなシリコンカップで作ってもいいと思います。
朝食にも最適です。
甘さ控えめスイートポテト
<材料>
・さつまいも 好きな量
・牛乳 適量
・卵黄 少し
・黒ゴマ 少し
【作り方】
①さつまいもを軟らかくし、マッシュする
②さつまいもに少しずつ、牛乳を加えて滑らかにする。甘さが欲しい時は、ここでお好みでお砂糖を入れる。
③小さめに丸めて、卵黄を塗って、黒ゴマをのせトースターで3、4分焼く。
バターを入れてないので、若干もさもさ感があります。
小さいので、そこまで気になりませんでした。
牛乳と一緒におやつにどうぞ。
以前、離乳食後期9〜11ヶ月(カミカミ期)私のおすすめレシピで紹介した、「人参のパンケーキ」「ほうれん草のパンケーキ」「米粉のくまさんパンケーキ」は朝食やおやつにも最適なので、こちらも合わせて作ってみてくださいね。
赤ちゃんのおやつはいつから与えるべきか?
個人差はありますが、大体生後5ヶ月頃から離乳食を始めます。
赤ちゃんとママのタイミングで、離乳食開始の時期は変わり、5ヶ月から離乳食を開始しなくても、離乳食の準備をしたり、そろそろ始めようかなと離乳食を意識するママは多いと思います。
今までは、おっぱいやミルクを飲む事が食事だった赤ちゃんも、スプーンで色んな味の食べ物や、舌触り、食感、香りと食事を通して成長していきます。
液状だったものから、月日をかけてゆっくりと形ある物へ変化していきます。
離乳食も軌道にのったころ、気になるのがおやつについてではないでしょうか。
中には、離乳食の過程の噛む練習の為に赤ちゃんせんべいをあげたり、自分で掴んで食べる、ストローの練習の為にジュースをあげる事もあると思います。
基本的におやつは、離乳食が1日3回になる9〜10ヶ月頃です。
よく売られている生後5ヶ月から食べれる赤ちゃんせんべいやボーロがありますが、あげ過ぎには注意か必要です。
なぜなら、大事な食事の時間よりも、おやつが好きになってしまうこともあり、離乳食期で大事な「3食食べる」「食事の楽しみ」「素材そのものの甘みや旨味」「食事の習慣」などを邪魔してしまう事もあります。
あくまで、おやつは一回では食べきれない赤ちゃんの捕食として、あげます。
おやつの種類によっては、虫歯の心配も出てきます。おやつは、決まった時間に、決まった量だけをあげ、お楽しみ程度にしましょう。
参照記事:赤ちゃんの歯磨きはいつから?方法と私が使った歯ブラシ
我が家のおやつ事情
我が家は1歳4ヶ月の息子がいますが、現在おやつの習慣はなく既製品のおやつもあげたことがありません。
もちろん、ジュースもあげてません。
理由としては、離乳食を沢山食べることです。
沢山食べ過ぎているので、おやつは必要無いと判断してます。
赤ちゃんの頃から、外食も行っていますが愚図ったり泣くからと言って、おやつをあげる事もしてませんでした。
でも、全くあげない訳ではなく、習慣にしていないということです。
我が家のおやつが食べれる時は、旅行へ行った時と、風邪を引いた時です。
旅行へ行く時は、1日だけおやつをあげて一緒に食べます。
息子が食べるおやつは、手作りで持って行きます。
風邪を引いた時は、どんなに高熱であろうと息子はいつもと変わらない食事を食べますが、昼食後から夕食までに1度フルーツをあげています。
これだけです。
余談ですが、大人が食べている物をあげた事がなく、おやつの習慣もないので、私たちが食べている物や、食べている時騒いだりしません。
多分、自分の食べ物ではないと思っていると思います。
まとめ
よく、おやつやジュースの味を覚えて、朝起きたらまずジュースを飲みたいと言い、食事中にもジュース、おやつを沢山食べてご飯をあまり食べなくて困るとママさんから聞きました。
おやつは、あくまでも捕食であって、お楽しみ程度です。
赤ちゃんは、与えれば与えるだけ食べてしまいます。
赤ちゃんの喜ぶ顔をみるとついついお菓子を与えたくなりますが、与え過ぎはよくないので、そこはグッと我慢してください。
今は食事を楽しみ、食事から栄養を取る大切な時期でもあります。
ダラダラ食べをなくし、親子で楽しんでおやつや、食事を取れるようにしましょう。
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