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出産が不安で怖くて眠れない時にする6つのこと

公開日: 更新日:
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妊娠が分かってとっても嬉しくて、出産まで無事育ってくれる事を祈って不安や、つわりやマイナートラブルも乗り越えて、約10ヶ月間お腹の中で赤ちゃんを守り育ててきて、やっと会える!と思うのと同時に、いざ出産が目前に迫ってると思うと、怖さと不安で仕方ないと思います。

「痛みに自分は耐えれるのだろうか?」「安産で産めるのか?」「母親になれるのかな?」と、近付くにつれ不安は増しインターネットで検索したり、マタニティー本を読んだり、友達に聞いたり、恐怖や不安は尽きることがありません。

出産の恐怖や不安を少しでも和らげるために、やっておきたい事を私の経験を踏まえて紹介します。


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体重管理と体力作り

安産にするためには、体重管理と体力作りがとても大切です。体重管理に関しては、10kg以上増加したのに安産で体重管理は関係なかったという人もいますが、中には陣痛が1日以上続き、入院中痛みに耐えながら、病院の階段を上り下りしたり、人工破水・促進剤も効果なく結局帝王切開になった人や、微弱陣痛が1日続き、お腹の赤ちゃんも疲れてしまい、吸引に医師数人によりお腹を押したり、引っ張ったりでようやく生まれた人など、体重増加によって難産になった人もいます。個人差はありますが、努力で防げる事はしておくと不安要素が減りますよ。

参照記事:妊娠中の体重管理で私が気を付けた太らない食べ方

次に体力作り。出産は、体力がないと乗り越えれないと言っても過言ではありません。長い陣痛からのいきみ、体力勝負になります。お腹が大きくなると体も重くなり、動くのが億劫になりがちです。ですが、体力と筋力があり、適度な運動習慣があると安産につながります。

妊娠の経過が良好であり、むくみや貧血などの症状がない場合は適度に運動しましょう。近所を散歩する程度でもいいので、まずは無理のない範囲で行いできれば毎日続けて行うといいでしょう。

母子手帳や産院の連絡先を持ち歩こう

臨月に近付くに連れ、いつ出産となってもおかしくありません。友達や家族と、ショッピングや食事中、移動中などいつ出産の前触れがあってもおかしくありません。その際に必要なのが、母子手帳。連絡先も携帯電話に登録してあるかもしれませんが、自分で伝えたり操作できない状況になるかもしれないので、紙に書いた産院の連絡先を持ち歩くといいでしょう。

連絡後入院になった際には、荷物などは家族に持って来てもらえば大丈夫です。

お守りや手紙

妊娠が分かって家族や友人からもらった安産のお守りや、戌の日に祈願してもらっていただいたお守り、友人などからもらった手紙など、持ち歩く事で精神の安定にも繋がります。

妊婦健診で産院にいった際、ほとんどの方がカバンや母子手帳ケースにお守りを付けて持ち歩かれていましたよ。

陣痛から出産までの流れをイメトレ

何が不安って、やっぱり痛みや出産の流れではないでしょうか?勿論無事赤ちゃんが生まれて来てくれるのかも不安になるでしょう。ママがパニックにならず呼吸を整え、うまく産んであげれば赤ちゃんが疲れたり苦しくなることもないでしょう。

参照記事:出産の痛みを私の体験から例えてみた!

それには、出産までに出来る陣痛からのイメージトレーニングをして備えましょう。全く知識のないまま迎えるよりも、自分は今この段階で、出産に近付いているのだと分かる事で精神状態を、落ち着かせる事が出来ます。

また、私もそうでしたが、先輩ママの出産体験談を聞いたりすると「実際に出産はどういうものか」ということがわかるので大変参考になります。ネットでも体験談を書かれている方はたくさんいるので参考にしてみるのもいいと思います。

参照記事:初産で不安だった私の出産体験談!

母親教室や産院の説明会に参加する

大体の産院で妊娠後期に入った頃に、母親教室を開かれます。出産する人は必ず参加する事を義務付けているところもあります。また、区や市が開く両親教室や母親教室もあり、出産までの過ごし方や、陣痛や破水、出産までの流れや、呼吸法、妊娠中〜産後の食事内容、産後のママの体の変化、赤ちゃんケアや育児について助産師さんや看護師さんが分かりやすく説明してくれます。そこに参加する妊婦さんも、私達と一緒で出産に不安や恐怖がある方が集まります。

また、経産婦の方も参加される事があるので、先輩ママの話を聞ける事もあります。里帰り出産でなければ、住んでる地域が近い人が集まるので、気の合う方と友達になれば産後も育児の相談なども出来る心強いママ友が出来るかもしれませんね。

赤ちゃんを迎える準備をする

赤ちゃんが帰って来た時に過ごす場所は、整っていますか?ベビーベッドや、オムツ、おもちゃ、小さな肌着など産後の赤ちゃんと過ごす事を想像しましょう。産後、頻回授乳や慣れない夜泣きに育児、赤ちゃんが可愛くて幸せと感じる事ばかりではないかもしれません。ですが、それ以上に赤ちゃんとの触れ合いや、育児、成長をみて幸せと実感出来るでしょう。

赤ちゃんを産んだから終わりではなく、産んだ後は育児が待っています。産後の生活を想像すれば、その過程にある出産を乗り越える力となるでしょう。

さいごに

私も臨月に入り、出産の不安から、考えると眠れなくなる日もありました。逆に痛みが想像つかなくて、考える事もない日もありました。先輩ママ皆が言うのは、「出産の痛みは女性は誰でも耐えれるようになっている」です。出産して「凄い痛みだけど耐えれなかった人はいない」と。

そうですよね、どんなに痛くても皆それを乗り越えて赤ちゃんに会えています。赤ちゃんと対面すると不思議と痛みを忘れるとも言いますね。ママが出産に頑張っている時、お腹の中で赤ちゃんも必死で頑張って出てくる準備をしています。出産は、ママだけではなく赤ちゃんと2人で頑張って乗り越えるものです。きっと誰でも乗り越える事ができます。

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