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出産の痛みを私の体験から例えてみた!

公開日: 更新日:
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初めての出産だと陣痛の痛みって未知の世界ですよね。凄く痛いというのは、出産経験なくても誰でも知ってる事だけど、未知過ぎて「どんな痛みなのか?」「どれだけ痛いんだろう?」など不安になりますよね?

そこで今回は出産の痛みについて私の体験を交えてご紹介します。


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鼻からスイカが出るって本当?

私が子供の頃から知っている出産時の痛みの例えは、「鼻からスイカが出る痛さ」ですが、想像するだけでも鼻からスイカなんか出る程鼻の穴伸びないし、裂けるし、そもそも鼻の穴からスイカなんて無理でしょ?!と思っていたんですが、結果から言うと思っていた痛みと全く違いました。

というよりその例えありえなさすぎて、痛みが想像しずらい上に、鼻からスイカなんて絶対その痛み我慢出来ないでしょう!と思いました。

出産の痛みを例えるとどんな痛さ?

では陣痛がどんな痛さか私が例えますと、ちょっと汚いですがお腹を下してトイレに行けず我慢する時の痛みを10倍ぐらいにした痛さです。出したいのに我慢する時って凄く痛いですよね?それを想像してもらうといいと思います。出産時にその痛みに耐えてる時、助産師さんが力強くお尻(肛門だと思います)を押さえてくれていたので、それが少し楽になったので良かったです。

元々痛みに強いかどうかにも違いますが、私は出産した直後、この痛みだったらまた産んでも我慢できると思いました。その程度の痛さだったのでしょう。もちろん痛みについては、元々の痛みへの我慢強さや、赤ちゃんの大きさ、陣痛の進み具合などによって違うと思います。

痛みは人それぞれ

出産経験のある友人から痛みについて体験談を聞くと「2度と経験したくない痛み」「男の声のような叫び声をあげる痛み」「めまいがするほど痛かった」など人によって痛みは様々です。多かったのは、出産時の自分の声にビックリした人が多かったです。

痛みに我慢出来ず、「痛いー」と叫んだり、怒ったり、「早くいきみたい!」と悲鳴に近い声を出したり、産む前は声なんて絶対出さないと思っている人も多いですが、その時になるとそんなのお構いなしに叫ぶと言っていました。友人は、痛いと叫びすぎて医師より怒られたそうです。痛いばっかり言わず呼吸を整えろ!と。

初めての出産で「いつまでこの痛みが続くの?」「いつ赤ちゃん出て来てくれるの?」「なんなのこの痛み?」「早く終わって!」と、いつまで続くのか分からない痛みってとても不安だし、1分がとっても長く感じるもの。医師や助産師の呼吸やいきみの指示を受けるものの、痛みで若干パニック状態になりうまく言われた通りに出来ない事も。初めての経験に戸惑う事もありますが、赤ちゃんと会えた時の喜びで、痛みなんて忘れると多くの人が言います。

出産より痛かったグリグリ

これは出産の痛みではないですが、内診のときに子宮をグリグリされるのですが、これがものすごく痛いです!出産するときには声は出ませんでしたが、この時はあまりの痛さに「痛いと」と声がでるほどでした。いきなりだったのもあるのですが、正直これは二度と経験したくないほどの痛みです。

出産がはじめての人には怖がらせてしまったかもしれませんが、私にとっては出産よりもこのグリグリが痛かったのです。しかし、出産の痛みと違い、内診時のグリグリは数十秒で終わるので痛みが継続しないことが唯一の救いでした。

痛みに弱い人は無痛分娩という選択も

どうしても痛みに弱く、痛みが怖い方は陣痛の痛みを緩和させる無痛分娩にするという選択もあります。無痛分娩は麻酔薬の力を借りて陣痛の痛みを緩和させる分娩方法です。今は局部だけに効く硬膜外麻酔を使うのが主流になっているので、お腹の張りや感覚もあるのでいきむこともできます。もちろん痛みは緩和しますが、麻酔の効き方には個人差があるようです。

陣痛の痛みを緩和させることで、痛みへの不安が軽減されるのでリラックスしてお産に臨めます。実際に陣痛の痛みが怖くて無痛分娩を選択された方や、年齢を考え体力の消耗が気になり選択された方など様々です。中には、自然分娩を予定していたのに、あまりの陣痛の痛みに耐えれず途中から無痛分娩に変更された方までいます。

参照記事:無痛分娩と自然分娩どっちがいいの?

まとめ

陣痛の痛みは人それぞれですが私が実際に経験して思った「出産したときの痛さの例え」についてご紹介しました。上記でも書いたとおり、どうしても痛みが不安でしかたない方や痛みに弱い方は「無痛分娩」を検討されてもいいと思います。重要なことですので一人で決めないでパートナーとゆっくり話し合って決めましょう。

一番良くないのは痛みが不安で毎日悩むことによって疲れ、それによってストレスを溜めてしまうということです。お腹の赤ちゃんのためにもリラックスして出産に挑みたいですよね。できるだけ出産までに不安要素をなくすように心がけましょう。

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