25Jan
赤ちゃんは泣くのが仕事と言われていますが、理解してくれる人ばかりではありません。赤ちゃんの泣き声を聞き、うるさい、眠れない、イライラする、など人によっては騒音になる事もあります。
アパートやマンションなどの集合住宅に住んでいる場合は、騒音によって隣や上下階の住人からクレームを付けられる事もあります。トラブルが起きない様に注意する必要があります。
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挨拶ひとつで印象は変わる
私は産後1ヶ月で里帰りから戻りましたが、その頃住んでいたアパートは、近所付き合いもなく顔を合わす事もほとんどなく、小さい子供から小学生の子供も多く住んでいる事などから、特に挨拶もしませんでした。
しかし、以前私が妊娠する前に、同じマンションの上の階、でも、真上ではなく、その隣に住む夫婦が里帰り後に挨拶に来られました。まだ生まれたばかりの小さな赤ちゃんを連れて、「夜泣きなどでご迷惑をお掛けすると思います。すみません。」と夜泣きの断りのメッセージがかかれたカードとタオルをいただきました。
真上ならまだしも、その隣の方がわざわざ断りに来られたのには、当時ビックリしました。その方とも会う事もなければ、泣き声で不快に思った事もありません。
でも、人それぞれ考え方や捉え方は違います。挨拶に来て当然と思う方や、泣き声がうるさいと感じる人もいます。しかし、まったく知らない人と、断りの挨拶をした人とでは印象がずいぶんと変わるはずです。
挨拶するに越したことはない
生後3ヶ月の頃マンションに引っ越した際には、引っ越しのご挨拶と小さな子連れのため、ご迷惑をお掛けする事を断りに隣の方、上、下の階の方に挨拶に行きました。
その際、気にしないで下さいねと言って下さる方や、何か困った事があったらいつでも声かけて下さいね。と皆さんに、優しい言葉をかけていただきました。もちろん、中には他人と関わりたくないと思っておられる方もいるので、挨拶に行っても出てくれない方もいるでしょう。
そんな時は、手紙やメッセージカードを入れておくなどするといいと思います。
挨拶をしたことで、マンション内で会った際には、日頃の泣き声や子供の遊ぶ音など、一言断りの言葉も伝える事ができ、逆に子供の成長を一緒に見てもらえ、「家に遊びにおいで」と優しい言葉もいただきました。事前に挨拶をする事で、顔見知りとなり、そのときだけではなく、マンション内で会った際のやり取りでも大きく関係は変わると思います。
これらの事から、まずトラブルを避ける為には両隣、上下階に住む方に挨拶をする事です。相手の顔を知らない場合、この騒音が一体なんなのか、どんな人が住んでいるのかなど、知らないひとが出す音を不快に感じやすいものです。
赤ちゃんを、連れて挨拶をする事で、この子が泣いていたんだと分かり、理解しやすくなります。そして、その場だけではなく、普段会った際には泣き声などでご迷惑をお掛けしていることを詫びる一言があるだけで、周りを配慮していることをわかってもらえます。
赤ちゃんの生活リズムが大切
赤ちゃんは泣く事が仕事であり、それを止める事はできません。しかし、赤ちゃんの生活リズムを正してあげる事はしましょう。
大人の都合に合わせて、寝かすのが遅くなったり、夕飯時にお昼寝をして、大人と同じ0時頃に寝て朝は遅くまで寝るという生活であれば見直しましょう夜泣きを減らすためにも、遅いお昼寝はやめ、日中あまり刺激を与え過ぎない事、生活リズムを整える事をしてみましょう。
夜間早朝は窓を閉める
朝や、日中は空気の入れ替えや気分転換で窓を開けておくことも多いでしょう。しかし、夜中や早朝の5時、6時などは、ほとんどの人が寝ている時間です。赤ちゃんが泣いているのに、この時間帯に窓を開けておくと、まわりに迷惑をかけてしまうことがあるので、夜中や早朝は気をつけましょう。
まとめ
夜泣きする赤ちゃん、中には何をしても泣き止まない、中には夜中に寝かす為にドライブに連れて行く人もいます。赤ちゃんには、それぞれ寝る方法や泣き止む方法も違います。おしゃぶり、好きなタオルやタグ、ママのおっぱい、ゆびしゃぶりなど、赤ちゃんに合った方法を見つけて夜泣きを減らしましょう。
お隣さんに苦情を言われないためにも、自分で気を付けれることは気をつけて、トラブルにならないようにしましょう。
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