1Jul
2歳直前の息子を連れて、家族3人でハワイへ行ってきました。
息子が生まれるまでは、夫婦2人で良く海外へ行っていましたが、子連れでの海外旅行は今回が初めてでした。
海外旅行をするのを、1番避けた方がいいと言われる2歳直前の息子との旅行でした。
一番不安が多いであろう、長時間の機内での過ごし方や、時差ぼけ対策、現地での食事、持ち物、子連れでのホテルの選び方など、我が家の体験をご紹介します。
目次
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出発日前、出発当日の過ごし方
子連れで海外旅行へ行かれる方は、皆さんネットで色んな体験記を読んで準備万端に行かれると思います。
私もその1人ですが、皆さんは出発前から起床・就寝をハワイ時間や飛行機の時間に合わせたり、出発当日は朝早くに起こし、しっかり遊ばせお昼寝をしない、もしくは30分程度で起こす、空港に早めに着いて疲れさす作戦が多いようでした。
私の場合はというと、全てやっていません。
正確には、やってない部分もあるし出来なかった部分もあります。
まず、前日までは、いつもと変わらず午前友達と遊び、当日は最終準備や買い物、ランチに出かける程度で外遊びもしてません。
空港までの新幹線移動で、お昼寝は45分寝たのみです。
普段は2時間〜3時間お昼寝するので、かなり短いお昼寝です。
これも移動中ではあまり寝れないだろうと想定していたので、起こしたりはしてません。
特に移動中騒いだり暴れる事もなかったので、本当に助かりました。
空港に着いてからは、ラウンジへ行き、軽く夕飯を食べさせ、オムツを変えているともう搭乗時間になってしまったんです!!
全然遊ばせる時間もなく、移動ばかりでほとんど座って過ごしていたので、いつもより体力消耗してない事に不安になりながら搭乗しました。(19時40分発 デルタ航空)
機内での過ごし方と耳抜き
子供は耳抜きが出来ず泣いてしまう事があるため、飲み物、飴、ラムネ、お菓子などを離陸の際は食べたり飲んだりさせるとの事ですが、特に何もしませんでした。
ただ、離陸の時耳を触って変な顔をしていたので、夫が「あくびをしてごらん」と言うと真似してあくびをする仕草をしていました。
泣いたり、不快感を出す事もなくそれで終わりました。
機内食は、チャイルドミールをお願いしていたので、機内食がくるまではモニターを自分でタッチして遊んで過ごしました。
チャイルドミールは、ミートボールが入ったトマトパスタ、パンだと思ったら甘いお菓子、プリン、ポテトサラダ、唐揚げ、卵焼き、フルーツはりんご以外は全て缶詰でした。
うちの息子が食べれる物がほとんどありませんでした。
でも、これは人によって違いますよね。
大人の取り分けを食べている子供なら食べれるかと思います。
パスタとミートボールは、口に入れて出してしまいました。
ポテトサラダを少しと、りんごをあげ、大人の機内食のフルーツが缶詰ではなかったのでそれをあげました。
19時40分発から、モニターを触って遊び機内食を食べて、21時10分にはすんなり寝ました。
私はいつ起きるかヒヤヒヤして、30分も寝れませんでしたが息子はハワイに着いて飛行機を降りる時に起こすまで寝ていました。
日本時間の深夜3時に起きた事になります。
普段は、20時半頃〜6時半の睡眠なので、やはりいつもより、睡眠時間は短くなってしまいます。
寝ててくれてたのは本当ありがたかったんですが、いつも機内は寒いのに、この時は長袖も必要ないぐらい暑く、息子は汗をかいているので寝苦しそうだったので、常にあおいであげていたのと、体勢を変えると泣いて起きるので全く動かす事が出来ず、私の尾てい骨は本当に痛くて着くまで私が大変でした。
行きは事前に準備していたお菓子や、おもちゃの出番はありませんでしたが、息子にとって初となる軽食のサンドウィッチを食べてました。
ハムとたまごのサンドウィッチで、息子も「美味しい〜」と満足そうでした。
実はパックジュースも息子にとって初でした。
時差ぼけ対策
これは、本当に色んな方のブログで見ましたが、やっぱり時差ぼけがあって深夜まで起きていたり、日中ほとんど寝ていた、日中の愚図りが大変だった、などの記事を多く見ました。
せっかく、ハワイに行ったのだから色んな景色や体験をさせてあげたくても日中寝てるとあまり意味ない気もしたり、子供が寝た後は夫婦でお酒やつまみ、テイクアウトした物を食べるのも私達は楽しみの1つですが、深夜まで起きていたらそんな事は出来ず、大人が寝る時に一緒に寝ることになります。
不安がありましたが、息子の場合は初日の夜がなかなか寝れず23時頃まで起きていました。
いつも通り20時頃には、部屋を暗くしてましたが寝れなかったようです。
それ以降は、21時頃には寝て夜中1回も起きる事なく、朝7時まで寝てくれました。
お昼寝は、移動する30分〜1時間程度毎日していました。
時差ぼけの対策についてですが、私がした時差ぼけ対策は、日本での生活リズムをそのままハワイでするようにしました。
旅行なので、多少時間のズレがありましたがそれでも寝ないからと言って電気を付けて夜更かしはせずに、いつも通りの就寝時間に電気を消し寝る事を教えました。
夜いつもより遅く寝たとしても、朝は必ず遅くても7時には起こして、朝食後はアクティブに過ごし、移動の短時間で寝る生活だったので、日中も起きている時はご機嫌で、元気に遊んでくれていたので一緒に楽しみ、息子が寝た後は夫婦でも楽しむ事が出来てハワイでも、生活リズムが整っていたのでよかったです。
帰国後の時差ぼけ
帰りは、昼間の便。9時間と長かったですが、着いたのは夕方17時半頃でした。
その日の夜は20時半には寝てくれましたが、深夜2時頃起きてゴソゴソして少し寝て4時には起床。
やはり時差ぼけの影響が。
帰国1日目のお昼寝は1時間だったため、いつもより早い時間から眠くて愚図り、19時過ぎには就寝。
2、3日目は共に5時半起床。
4日目にして、ようやくハワイへ行く前のスケジュールに近くなり、6時半頃起床し、お昼寝も2時間半、夜は20時就寝と戻りました。
ハワイ同様、いつも通りの生活の時間に起床就寝を心がけ、午前中は支援センターや公園などへ行きしっかり遊び、いつも通り昼食後にお昼寝をし20時には暗くなった寝室で寝る生活をしました。
いくら寝なくても電気を付けたりする事はしません。
一回寝室に入ってしまえば、ずっと電気を消したままだし、リビングへ行く事も一切していないので半ば寝室へ行くと監禁状態になります。(笑)
そういう生活もあってか、早く時差ぼけが戻った様に思います。
何故か私も時差ぼけか、夜はすぐ眠くなり5時には目がパッチリ。
そして、日中眠くなります。息子よりも時差ぼけを引きづっている様です。
ハワイでの食事
息子は2歳前ですが、まだ揚げ物やマヨネーズ・ケチャップ、ジュースなどは食べてないので、レンジでチンで食べれるご飯と、離乳食を少し持って行きました。
ただ、ハワイでは牛肉、豚肉、鶏肉、離乳食にも含まれている牛肉、鶏肉などのエキス、鶏肉加工品、乳製品、生の果物と野菜はハワイへの持ち込みが禁止されています。
旅行の際に持って行く人が多い、離乳食やカップ麺、お菓子、ふりかけにもエキスが入っているので気を付けなければいけません。
税関申告書には、「食品の持ち込みがあり」にチェックする必要があります。
税関を通る際の担当の人によっても、質問のされ方が違う様で、私は「あり」にチェックし、「baby food」と記載しましたがそれには触れず、息子の帽子が似合うとか、可愛いとかで終わりましたが、同じ子連れの隣のファミリーは、持ち込んだ食品は何か詳しく質問されていました。
どちらにしても、食品を持ち込む際は必ずチェックをするという事をお忘れなく。
ハワイでの食事は、テイクアウトした際はホテルの部屋で食べたので、電子レンジでご飯と離乳食を温めた物と、スープを食べさせたり、ホールフーズマーケットやABCストアで買ったトマトやフルーツをあげました。
お店で食べる際は、パンやフルーツやホールフーズマーケットのデリを持ち込みました。
子連れだとサービスしてくれるお店も多く、チーズケーキファクトリーではバナナとバケットをお皿に盛り付けて息子にくれました。
ウルフギャングではあるスタッフの子供さんと年齢が近く息子と似ていると話が盛り上がり、息子にはミネストローネとライスをサービスで持って来てくれ、デザートには主人と息子にはアイス、私にはチーズケーキをサービスしてくれました。
海外ならではの優しいサービスが沢山あると旅行中は感じました。
しかし、息子はバケットしか何処でも食べず旅行中はずっと下痢でした。
持って行った離乳食が全く足りず、バケットとフルーツとトマトで過ごしたので栄養がすごく偏ってしまったのが反省点です。
味が濃くて美味しいだろうから、いつも食べた事ない物でも喜んで食べると思っていたのが間違いでした。
ホールフーズマーケットのデリでは、野菜やチーズ、フルーツ、チキン、コーン、インゲンなど息子が好きそうな物を取りました。
9割は完食してました。
ホールフーズマーケットでは、他にもバケットやフルーツを買っていましたが、1つの量も多くとっても美味しかったのに、行ったのが帰国の前の日だったので食べきれずそのまま置いて帰る事になってしまいました。
行かれる方は、初日に行く事をオススメします。
新鮮でオーガニックな、野菜やフルーツ、離乳食や子供用おやつもあり、息子も気に入ってたのでもっと早くに行くべきでした。
口コミでも評判の良かったお菓子を買って帰りました。
こちらは、海外でも人気の、Happy Babyのベビースナック「Superfood Puffs」です。
まだ食べさせてませんが、野菜が入ってるので良さそうです。
本当は赤ちゃんのおやつでしょうが、息子はおやつ自体普段あまり食べてないので、なんでも喜びそうなので買ってみました。
他には、バラマキ用の赤ちゃんのおやつと息子の特別なおやつとしてこちらを購入しました。
左から、「GOGO SQUEEZ」、「squash sweet peas」、「PETER RABBIT ORGANICS (ピーターラビット・オーガニックス)のpea spinach and apple(グリーンピース、ほうれん草、りんご)です。
このタイプではないですが、野菜とフルーツが入ったタイプを息子にあげたら美味しかった様で一瞬に完食しました。
帰国時の機内での過ごし方
搭乗すると、副機長に声をかけていただき、コックピットに入り操縦席で写真を撮らせていただきました。
帽子も貸していただき、息子は機長とツーショットで撮影。
デルタでこんなサービスがあるなんて知りませんでした。子連れは得ですね。
帰りは行きと違って昼間の便だったので、息子のお昼寝に合わせる事が出来ました。
乗って離陸後すぐ3時間半弱寝てくれましたが、9時間のフライトはやっぱり長かったです。
起きてから、チャイルドミールを食べさせましたが、見た瞬間「いやー!ないない」と言ってほとんど食べませんでしたが、バケットとクラッカーだけ食べました。
ネットで見てましたが、生の人参が沢山ついていて、息子も1本挑戦してましたが、吐き出してました。
その後の軽食は、袋にチョコや、キャラメルの様なお菓子、ポテトチップスなどまだ食べれない物ばかりなので食べませんでした。
残りの約6時間は、モニターで遊んだり準備していたおもちゃ全てを出しきり、もう何も手はないという所でやっと日本に着きました。
準備したおもちゃは、100均のお絵描きボード、同じく100均のシールブック、ベビー雑誌2冊です。ベビー雑誌は1冊で十分でした。
いつも聞き分けのいい方の息子ですが、ずっと座りっぱなしの機内に嫌気がさしたのか、気に入らない事や思い通りにならないと、大声を出したりと、こんな時に「イヤイヤ期突入?!」なんて思うぐらいの変わり様で正直疲れました。
帰りも周りの席の方達に恵まれ、息子が騒いでいても睨んだり、こちらを見てくる方は誰1人いませんでした。
ご迷惑をおかけしたことを謝ると、とても優しい言葉をかけていただき救われました。
子連れ海外旅行機内持ち込み荷物
・オムツ
・お尻拭き
・おやつ2種
・エプロン
・使い捨てスプーン
・ブランケット(旅行通して必要なかった)
・着替え
・ポリ袋
・おもちゃ(行きは1つ)
・パスポート
・ボールペン
・上着(行きは暑くて必要なし)
・クマのぬいぐるみ(いつも一緒に寝ているぬいぐるみ)(行きのみ)
・飲み物(行きは赤ちゃん用麦茶)
行きでは必要なかった物でも、帰りでは必要になったりと荷物は最小限にと思っていても、あるとやっぱり安心感が違いますよね。
着替えも一式準備しときましたが、帰りは尿漏れしてしまったので着替えを準備しておいて本当に良かったです。
あとは必需品の様に皆さんが準備される、DVDポータブルは持って行きませんでした。
理由としては、普段から息子は、YouTubeを見せたり、アニメや教育テレビでやっている赤ちゃん向けの番組などを録画して見せるという事をしていなかった事と、そこまで長時間くいついて見てくれると思えなかったからです。
普段からアニメや教育テレビを録画して見せている方にはあったほうがいいと思います。
ホノルル空港の手荷物検査で、息子用のパックジュースを持ち込みしようとしたら、その場で開けて検査されたので、機内には持ち込めませんでした。
もちろん、「してもいいか?」の声かけはありましたが。
子連れハワイへの持ち物
・オムツ1パック
・お尻拭き2つ(1つは持ち歩き用)
・水遊び用オムツ3枚入り1つ
・レトルトの白米
・ふりかけ
・スープの素
・離乳食3つ
・スプーン、フォーク
・エプロン3つ
・コップ
・レンジ対応の深めのお皿
・食器用洗剤、スポンジ
・洗濯洗剤
・着替え6組
・体洗うガーゼ
・ラッシュガード、水着
・普段使っている日焼け止め
・帽子3つ
・歯ブラシ
・水筒
・サングラス
・靴2つ(1つは行きで履いてました)
・ハンドタオル3枚
・ブランケット
・洗濯干しロープ
・座薬(解熱剤)
子供用の持ち物は以上です。
絶対に忘れてはいけないのは、子供の保険に加入しておくこと。
大人はクレジットカードなどで、予め海外旅行時の保険に加入している事もありますが、子供はただでさえ体調を崩しやすく悪化しやすいので、必ず保険に加入しておきましょう。
持ち物で要らなかった物は、ブランケットですね、理由としては、お店の中が寒いと聞いていたけど特にどこも寒さを感じなかったので、上着の持ち歩きも必要ありませんでした。
ショッピングもしましたが、子連れなので、1つの店に長時間居る事はしなかったので、それでかもしれませんが。
決して私は暑がりではありせん、むしろ寒がりです。
エプロンは、使い捨てと迷いましたが、服が汚れそうな気がしたので、おりたためる外食用に使っているエプロンを持って行きました。
特に嵩張らず荷物にもならないので、使い捨てとそんなに変わらないと思います。
ただ、使い終わったら洗わないといけませんが、毎日水筒や、食器類を洗わないといけないので手間はかかりませんでしたよ。
食器用洗剤や、洗濯洗剤は小さな容器に入れて持って行きました。
お皿やコップは持って行って正解でした。
使い慣れているし、フルーツを食べる時などにも使えるので持って行く事をおすすめします。
忘れてはいけないのは、歯ブラシです。
ハワイのドラッグストアでもとっても可愛い物が沢山あるので買ってもいいですよね。
忘れてはいけないのは、大人の歯ブラシも。
エンバシースイーツホテルに宿泊しましたが、置いてなかったので、フロントで聞くともらえましたが、とっても簡易的な物でとても毎日使う様な歯ブラシではありませんでした。
なので、大人も子供も持って行くか現地で買いましょう。
水遊び用オムツは、3枚ではとても足りなかったので現地のドラッグストアで買いました。
Lサイズの息子ですが、Mサイズで良かったです。
ただ、枚数がかなりあるので結局ほとんどを持って帰る事になって、荷物になりましたが、日本でもこれから海やプールで使えるからいいんですけどね・・・。
ハワイ滞在中はずっと、下痢だったので思いのほか、お尻拭きの消費が早く予備で入れていたのをすっかり忘れ、こちらもハワイで買い足しました。
靴は二足の内、一足は海やプールの際に水陸両用のサンダルを持って行きました。
これは便利ですよ、なぜかというと、マジックテープで着脱も簡単にできるので、濡れても水はけが良いのですぐ乾きます。
洗濯洗剤は、水着や息子の下着を簡単に洗う用に持って行きました。
室内にロープを張って夜干して朝乾きましたよ。海に行くと、水着が砂で凄い事になりますからやはり毎回洗わないといけません。
子連れでのホテル選び
子連れで初めてハワイへ行く私達が選んだホテルは、「エンバシースイーツホテル」です。
息子は2歳前、離乳食は卒業し幼児食でアレルギーもないので、コンドミニアムの用にコンロや洗濯機などは必要なかったので、条件としては、電子レンジがある、簡単に食器を洗える、寝室とリビングが別、立地がいい、海に近い、これらの条件から、エンバシースイーツホテルに決めました。
このホテルの良いところは、朝食も付いています。
内容としては、毎日ほぼ一緒で変わり映えはしませんが、毎朝好きな具材を選び、シェフにその場で作ってもらって食べるオムレツは最高に美味しかったです。
私は、卵が苦手でオムレツなんて美味しいと思った事もありませんし、食べようとも思いませんが、帰る頃にはオムレツとコーヒーが毎朝の朝食になるぐらいはまりました。
チーズ入りで、ソースも辛くてとっても美味しいのでオススメです。
エンバシースイーツホテルに宿泊予定の人は是非食べてみてください。
はまること間違いなしです。
息子は毎朝、ミルク、食パンorパンケーキを1枚とフルーツ、納豆が定番でした。他にもお味噌汁やヨーグルト、ハムやベーコン、シリアルなどありましたがどれもイマイチでした。
話はそれましたが、大人だけの旅行なら朝から食べたいお店へ行って毎朝違う朝食を食べたり、朝食を遅らせたりも出来ますが、子連れだと朝食の時間に合わせて朝早くから出るのは難しいです。
息子の朝食時間は決まって7時なので…笑
ハワイでも起きた瞬間「まんまー」と騒いでいる程、体内時計がしっかりしてますので、宿泊料金に朝食も含まれているのは助かりました。
また、夕方からはプールサイドにて無料でカクテルやソフトドリンク、アルコール、軽食もあります。(チップは必要)
その時間プールで遊んでいた2日間は利用しました。
部屋の設備としては、リビングにはソファとテーブルの他にも食事が出来るダイニングテーブルもあるので、部屋食が多い子連れにはとても良かったです。
もちろん、テレビもありましたが見る事はありませんでした。
因みに寝室とリビングにあります。
お風呂の広さも十分で、子供と入る時に困る事はありませんでした。
寝室には、クローゼットとタンスもあったので、持ってきた物を全て出して整理する事が出来たのでとても便利でした。アイロンもありましたよ。
電子レンジや、コーヒーメーカー、小さいシンク、冷蔵庫も付いていました。
子連れで特に大人との取り分けをしていない家族には、レンジは必ず必要です。テイクアウトした食事を温めたり、息子のレトルトを温めるのに使いました。
コーヒーメーカーも嬉しいですよね、使っても毎日補充してくれますよ。
チーズケーキファクトリーで、買ったチーズケーキはすごく美味しいけど、1日では食べきれないのでコーヒーと一緒に2日に分けて食べました。
壁が薄くてうるさいという口コミを見ましたが、全くそんな事ありませんでした。
角部屋だったという事もあったかもしれませんが、前の部屋、隣の部屋とも外国の小さな子連れファミリーでした。
若いカップルはほとんど見ませんでした。
子連れファミリーか年配の夫婦が圧倒的に多かったです。
エレベーターを乗る際も、ルームキーが無いとボタンを押すことが出来ないのでセキュリティ的にも安心です。
また、フロントデスクには日本語で対応の所もあるので気軽に聞くことも出来ますよ。
プールも小さい子供が遊べる浅いプールもあったので、息子も大喜びで楽しんでいました。
プールの横には、温水のジャグジーもあるので夕方の肌寒くなった時はそこで温まりながら、プールで遊んで過ごしました。
疲れたらすぐ部屋で休む事もできるので、ホテル内にプールがあるのはいいですよね。
ただそんなに広くないので、子供が大きくなると物足りない様に思うかもしれません。
立地ですが、ワイキキの中心街にあるので買い物や食事、海に行くのにもとてと便利です。
トローリー乗り場にも近いですよ。
ショッピングをして、一旦部屋に戻る事も苦になりません。
ハワイで食べた物を紹介
全てではないですが、子連れで行ったレストランやテイクアウトのお店を紹介します。
ハワイに着いて最初に口にしたのが、「アイランド ヴィンテージ コーヒー」のアサイーボウルです。
場所は、ワイキキ中心部にある「ロイヤル・ハワイアン・センター」C館2階にあります。
日本でもアサイーの飲み物などは食べた事がありましたが、アサイーボウルは食べた事がなかったので、どうしても食べたかったのですが、食べてみてこんなもんなのかなと。(笑)
口コミで見ていた通り、とっても量が多くて朝でしたが、1つで息子も一緒に食べても多いぐらいでした。
2歳前ですが、まだ取り分けが難しい息子にも食べれるのでよかったです。
午前中でも、人が多く席がたまたま空いたのでなんとか座れました。
次に食べたかったガーリックシュリンプ。
口コミも高く有名な所は遠かったので、ホテルからも近いワイキキビーチウォーク通りにある「パウハナ・マーケット・ワイキキ」です。
こちらは、フードトラックが集結してアイスクリームなどのスイーツや、ラーメン、ロコモコ、ガーリックシュリンプ、フリフリチキン、お好み焼きなどがあります。
こちらでガーリックシュリンプをテイクアウトしたのですが、想像と全く違ってシュリンプが生焼けで生臭くて私は無理でした。
それ以降この味が後を引き、ガーリックシュリンプを食べたい欲が消えてしまいました。
でも、ここで買ったフリフリチキンがとっても美味しかったです!
昼間にこの場所でチキンをローストしてあるので出来立てが食べれます。
滞在中もう一度食べたいと思うぐらい私は美味しかったです。
そして、色んな方がブログで美味しいと紹介する「高橋果実店(ヘンリーズ・プレイス)」がこのマーケットの隣にあり、もちろんホテルからもほぼ目の前なので、テイクアウトして部屋に戻って食べました!
パパイヤとマンゴーを購入。
お店の方がとってもフレンドリーで息子に沢山話しかけてくれました。
味の方はというと、普通です。(笑)
今は日本でも沢山美味しいアイスやシャーベットがあるからか、皆んなが美味しいという程でもありませんでした。
そして、本当量が多くて、2つ買ってしまったので食べるのが大変でした。
続いて、こちらも有名な「ザ・チーズケーキ・ファクトリー」。
これは本当に行くべき!とっても美味しかったです。
ハンバーガーとクラブハウスサンドですが、正直クラブハウスサンドは普通ですがハンバーガーがとても美味しいですよ。
お肉の味がしっかりしていて食べ応えありです。
全部食べれず持ち帰りました。
息子にはバケットとバナナが盛り付けられたプレートを嬉しそうに食べました。
GODIVAのチーズケーキとストロベリーチーズケーキはテイクアウトしましたが、2つとも今まで食べたチーズケーキでNo. 1です。
大きくてコスパもいいので、チーズケーキが好きなら是非行ってみて下さいね。
予約が出来ないので、15時前に行くと5分待ってすぐ入れました。
14時〜15時の間が狙い目の様です。
ホテルの目の前にある「ヤードハウス」。
やはり子連れは近場がありがたく、夕食を食べに行きましたがメニューも多くて、濃い味ですが頼んだ食事は全て美味しかったですよ。
特にパスタとサラダは美味しかったです。
具沢山なので食べ応えあります。
どこのお店もとにかく1つの量が多いので、こちらもお持ち帰りにしました。
息子はホールフーズマーケットのデリのお弁当持ち込みしました。
店内には、日本人は見当たりませんでしたが大賑わいで満席でした。
子連れも見当たりませんでしたが、奥のボックス席へ案内してもらいハイチェアもあったので問題ありませんでしたよ。
周りはお酒を頼んしでる方が多く店内は薄暗いので、食事中に息子はパンを持ったまま寝てしまいました。
そんな息子を他の席のお客さんやスタッフが見に来て、珍しい様で可愛いと声を掛けてくれました。
本当気軽に声をかけてくれるので嬉しいですよね。
有名な「ウルフギャング・ステーキハウス」。
とても人気なので日本から予約を事前にとっておきました。
希望した日は予約でいっぱいで取れませんでしたが、別日に取れました。
因みに我が家は夜行きました。
子連れで行くとなると、やはり待ったりするとグズる心配があるので、予約が出来るお店は事前に予約しておくと安心ですよね。
実際ウルフギャングに行くと外で待っている人が多く居ました。
このステーキ、写真では分かりずらいですが、かなりの量です。
でも美味しいので完食!ほぼ夫が喜んで食べていました。
個人的には、フルフギャングサラダが美味しくてほとんど私が食べました。
この時息子は、バケットと持参したトマトとフルーツ、サービスしてくれたミネストローネと白米が夕食でした。
そして、息子のハワイでの食事でも紹介した様に沢山サービスをしていただき、写真も撮るよと声をかけていただき、スタッフ皆んなが声をかけて息子を笑わせてくれたり、値段は高めですが味も量がも満足出来、接客も良かったのでおすすめですよ。
ハワイで人気のマラサダ。
「レナーズ」が有名ですよね。
カパフル通りの近くにあるレナーズが、ガイドブックや旅行記で紹介され有名ですが、スケジュール的にそのためだけに行く事が難しかったので、私はワイケレ・プレミアム・アウトレットへ行った際に、隣にあるワイケレセンター駐車場のマラサダワゴンで購入しました。
カパフル通りのレナーズ店をバスで通ったら、行列が出来ていましたが、マラサダワゴンでは誰も買っていませんでした。(笑)
グッズなどは買えないので、マラサダを食べたいならワゴンで購入すれば待つこともなく、ショッピングも楽しめます。
とても楽しみにしていたマラサダ、熱々で砂糖がまぶしてあるのに甘ったるくなく食べやすかったですよ。
生地も、もちもちしていました。
ただ、口コミで見る、ハワイに来る度に食べたいとか、何個でも食べれる、などは思いませんでしたが。
子連れで行くおすすめの場所
こちらも全てではないですが、行った観光地の一部を紹介します。息子が喜んだ「シーライフパーク」。
イルカのショーを見たんですが、日本とは全く違いハワイアンな音楽をかけイルカと調教師の方が踊ったりと、息子もノリノリで体を動かしていました。
日本の様な派手なショーではなく、ゆったりとした雰囲気が新鮮でハワイらしいような気がして個人的にはとっても気に入りました。
こんな近くにペンギンも来ましたよ。
ショーの他にも、広めの遊具がある広場もあり子供達に大人気でした。
イルカやアシカと一緒に泳げるプログラムもあり、人気のようですよ。
海鳥保護区もあり、鳥達が沢山いる囲いの中にも入る事が出来、無料で餌やりも出来ます。
鳥の数も多く餌やりは近くで鳥を観察出来ます。
この近さが息子には怖かった様で、すぐに退散しちゃいました。
ウミガメも沢山居て餌やりが出来ます。
マカプウビーチのすぐ近くにあり、ワイキキからは遠いですが子供がいると、とても喜んで楽しめるのと、景色もいいのでおすすめです。
日本のCMで有名な「この木なんの木」を見にモアナルアガーデンズパークにも行きました。
テレビで見た事がある、この木なんの木が沢山ありました。
来ているのは、ほぼ日本人ばかりで皆んな写真撮影。
人がすいてから撮ったので、人が写り込む事なく写真が撮れて母は満足でした。(笑)
とても広いので、息子は走り回ったり鳥を追いかけたりと楽しそうでした。
ほぼ毎日通ったワイキキビーチ。
ホテルからも近く、泳ぎに行ったり、サンセットを見に行ったりしました。
地元の人達が演奏しながら歌を歌い盛り上がったり、いつも人が多く賑わっていましたよ。
ただ、波が少し高いので、息子は初めは怖がっていましたが慣れると砂で遊ぶよりも、夫に抱っこされて波に流されて遊ぶのにハマり夫は大変そうでした。
なので、現地で砂場セットも買う予定でしたが結局買いませんでした。
ハワイで購入したもの
1つ目は、ハワイに行く前にたまたまネットで見かけた、「ユニーク 3D ファイバー マスカラ」。
紹介してあった記事にのっていた写真で、バザバサになっているまつ毛をみて本当にこれほどのボリュームと長さが出るのか確かめたかったので購入しました。
参照記事:Younique(ユニーク)3Dマスカラの口コミが少ないので自分でレビュー
2つ目に、「ビタミンワールドのレチノールクリーム」こちらは有名ですよね。
ビタミンA化粧品です。
ハワイだけでなく、グアム旅行でのお土産にも、人気のようです。
参照記事:ビタミンワールド レチノールクリームの効果と私の使い方
3つ目に、息子用に「ラニカイバス&ボディーのベビーローション」を。
安心して使えるローションを購入してみました。
参照記事:ラニカイ バス&ボディのベビーローションをハワイのお土産で購入
使用感のレビューは、上記の記事で紹介しています。
子連れでのハワイ旅行は大変か?
子供を連れて初めての海外旅行は大変なのか、気になる方も多いと思います。
これは、個人差があると思います。
もちろん年齢もそうですが、その子の生活環境や性格によっても違うと思います。
ネットで見た、1番海外旅行を避けた方がいい年齢の2歳を目前にして行ったハワイですが、結果的にはとっても楽しかったです。
とはいえ、行きの機内では、足を曲げて狭い場所で寝にくそうだった息子、帰りの機内では長い時間座って遊んで親子共々疲れました。
旅行中下痢をして、日本の様にバランスの良い食事を食べさせる事が出来なかった、時差も体に負担になっていたかもしれません。
息子に我慢させた部分もあったのも本当です。
でも、ハワイへ行き多国籍の人たちとの交流、初めての海やプール、景色に体験に音楽に覚えている事はないかもしれませんが、毎日しっかり遊んで、楽しんで、沢山笑顔を見て、息子は沢山のことを吸収したと思います。
英語を勉強中の息子ですが、ハワイでは自分から大人でも子供でも積極的に「Hello」と声をかけ、「good-by」と手を振り、手を握り話したりと、こういう経験が息子にはとても良かった様に思います。
ハワイ前はおままごとばかりしていたのに、ハワイ後は飛行機や電車、新幹線がとっても大好きになり驚きました。
子供との旅行に否定的な人の中には、「自分たちが楽しみたいだけでしょ」「子供が大きくなってもハワイへ行ったことなんて覚えてないよ」なんて言う人がいますが、確かに自分たちも楽しみたいし、息子が大きくなったらきっとハワイへ行ったことは覚えていないでしょう。
でも、少し大げさな感じになりますが、今回のハワイでの沢山の経験が、これからの息子の人生の肥やしに少しでもなっていると信じて、息子の成長を見守りたいと思います。
これから子供を連れてハワイに行かれる方、初めての海外旅行で不安なことがいっぱいあると思いますが、それと同時に得られることもたくさんあります。
準備をしっかりしてハワイ旅行を楽しんでくださいね。
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