子育てでイライラした時にする5つのストレス解消法

街中で赤ちゃんを見ると、可愛いーって思っていました。いざ出産すると、もちろん可愛いくて笑顔も泣き顔も寝顔も全てが可愛いのですが、時にはイライラしてしまう事もあります。

可愛い赤ちゃんを前に、イライラする自分に、こんなことで、これから先育児が出来るのか、立派な母親になれるのだろうか、イライラするのは自分だけではないのか、など色々な思いに不安に感じる人も少なくありません。

育児なんて、あっという間に過ぎて、赤ちゃんの頃なんてほんの一瞬よ、と先輩ママは言います。分かっていても、イライラしてしまう事だってあります。そこで、簡単に出来るイライラ解消法を紹介します。

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イライラの原因は自分にあるかも？

妊娠する前に、子育て中のママに、育児すると、どんな人でも必ずイライラするよ。と言われました。その時は、そうなんだーと軽く思っていましたが、いざ出産し子育てをするとあんなに可愛くて、いつも私を求めてくれる息子に対してイライラしてしまう時がありました。

息子は、比較的寝てくれ、夜泣きも少ない事もあってか、全てが可愛くて何ヶ月かは、イライラすることもありませんでした。そんな育てやすい息子に対して、イライラしてしまう事があり、強い口調で言ってしまった事がありました。その時の原因は、自分自身が1番よく分かっていました。子育て中のママも、そうではないでしょうか。

決して子供の行動や言動に対してのイライラばかりではないはずです。年齢により、原因は様々でしょうが、1歳5ヶ月の息子を育てている私の、イライラの原因は私自身の事で引き起こしています。そのイライラを息子にあたっていたのだと思います。

育児中のイライラの原因それぞれ違いますが、夜中の授乳や夜泣きによるママの寝不足、仕事と育児の両立で家事がなかなかはかどらない、夫婦の喧嘩、生活環境などがあります。

イライラを解消する方法

子供と少し距離を置く

いつも育児のために、ママと赤ちゃんは常に一緒にいます。イライラしている時は、夫や家族に授乳後、次の授乳までみておいてもらい、その間自分の時間にしましょう。

ミルクなら、次のミルクもお願いしてゆっくり自分のために時間を使いましょう。好きな事や、やりたかった事、いつもは気になってできない事もやれると気分が違いますよね。

睡眠不足解消

寝不足はイライラの原因になります。実際、私も寝不足だと気分が下がることが多かったです。赤ちゃんのお世話を任せて、湯船でゆっくり半身浴や雑誌を読みながら、リラックスをして授乳を終えたら、夫に協力してもらい寝る時間を確保しましょう。朝も、起きてから時間を見つけて布団でゆっくり寝させてもらいましょう。

また、枕があっていないと首や肩を痛めたり、肩こりの原因になり、それによって寝不足にも繋がるので、自分にあった枕を探すのも大切です。私は以前安い枕を使っていて、度々首や肩を痛めて夜に目が覚めるほどでした。そこで、自分にあった枕に変えたところ首や肩の痛みは解消されぐっすり眠ることができるようになりました。

枕があってない方は、枕を変えてみてはどうでしょうか。その場合、ネットで買うのではなく実際に店舗へ行って、使ってから購入することをおすすめします。なぜならネットだと口コミにたよるしかなく、いくら評価が良くてもそれが自分に合う枕なのか分からないからです。実際に私は２回ほど枕を無駄にしました。

話を聞いてもらう

1人で溜め込んでもいい方向にはいきません。育児の悩みや、困ってる事、不安な事などを夫や友達、先輩ママに聞いてもらうと、共感してもらえたり、アドバイスをもらったりママ自身の気持ちもスッキリします。

私も夫や友達の先輩ママに相談をして、話を聞いてもらっていました。気持ちを分かってもらえ、イライラしたことを「そういう事もあるよ」と言ってもらえるだけで随分心がスッキリします。

自分の時間を作る

周りの協力が得られないとなかなか難しいですが、夫や家族に赤ちゃんを見てもらい、ショッピングや産前によく行ったカフェや、好きなスイーツを買ったり、映画、友達との食事やお茶、美容院やマッサージなど気分転換を図りましょう。

出産すると、生活は一変します。慣れない育児にストレスを溜めるよりも、周りに協力してもらい自分の時間を作るのもいいと思います。

ハーブティーでリラックス

ストレスを軽減してくれるハーブティーを飲むとリラックスできます。授乳中の方にでも飲みやすい、ビタミンやミネラルがたっぷり入ったノンカフェインのハーブティーもあるので、試してみるといいと思います。

ハーブティー専門店なら、色々な商品があり、自分にあったハーブティーを見つけることができるのでおすすめです。

まとめ

どんな母親でも、イライラしない人なんていないと思います。自分の感情をコントロールできず、イライラを子供にぶつけてしまった時、ママが大好きな子供は抱きついてきてくれたり、笑顔を見せてくれたり、笑わせようとしてくれたり、そんな姿を見ると胸が痛いと思います。

私も息子にイライラをぶつけてしまった時、息子は、ないなーい、ばーをして笑わせようとしてくれました。いつまでも、イライラしたままだと子供にも自分にもよくありません。自分に合ったイライラ解消法を見つけて、息抜きをしながら、時には手抜きもして楽しい子育てをしていきましょう。

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