2Oct
妊娠が分かった時、葉酸の効果や必要性を理解しないまま、なんとなく葉酸サプリを飲んでいませんか?
また、最近では妊活という言葉もあり妊娠するために体質改善などをされている方も多くいます。
そんな妊活中にも、妊娠するためには必要だからと、漠然と葉酸サプリを飲んでいませんか?
今回は、「なぜ妊娠中・妊活中に葉酸サプリが必要なのか?」「いつから必要なの?」「正しい選び方は?」など、妊婦さんや妊活中の方が疑問に思うことについて説明していきます。
目次
葉酸の必要性
葉酸は母体のDNA情報を正しく形成する酵素の働きを、補酵素としてサポートする役割をもっています。
ということは、葉酸が不足してしまうと、受精して赤ちゃんが誕生するまでの細胞やDNAの形成がうまく機能しない可能性があるということ。
赤ちゃんの脳や神経を作るのにとても大切な栄養素です。
赤ちゃんが脳や神経を作る時期は、妊娠3ヶ月目までとされているため、この間に葉酸が不足すると、先天異常、障害の確率も高まるとされています。
以上のことから、葉酸はお腹の中にいる赤ちゃんの成長には欠かせない栄養素だということがわかるはずです。
また、妊娠中だけでなく産後の母乳にも必要な栄養素であるため継続して葉酸を摂ることが大切です。
しかし、妊娠に気付いた時には既に3ヶ月に入っていたり、葉酸の必要性について説明されることが多い妊娠後期での母親教室で知ってからでは遅いのです。
いつから飲むのがいいの?
赤ちゃんができる前の受精期間は、細胞分裂が最も活発になります。
そのため、妊活中や妊娠初期には受精卵や赤ちゃんが大量の葉酸を必要としています。
この時期のママの葉酸消費量は、通常の2倍と言われています。
このことから、妊娠前や妊活中、妊娠初期の葉酸摂取は最重要ビタミンと言われています。
妊娠したいと思っている女性は、若いうちから葉酸の必要性を理解しておくことが大切です。
また、厚生労働省では、妊娠の1ヶ月前から葉酸を摂ることを推奨しています。
妊娠計画がある方や妊娠中の方は早めに葉酸を摂ることが大切になってきます。
一日どのぐらい摂取したらいいの?
葉酸とは、その名の通り葉もの野菜に多く含まれており、2015年版食事摂取基準では、1日240μgとされ、妊娠中ではその倍の480μgとされています。
この量を野菜で摂ろうと思っても到底毎日食べ続けるのが無理な量です。
厚生労働省は、食品からの摂取プラス栄養補助食品での補給をすすめています。
1日当たりのサプリメント等から摂取する量では、妊娠前や妊活中〜妊娠4ヶ月までは、1日400μgとされています。
妊娠5ヶ月〜出産までは、1日240μgです。
授乳期では、さらに減り1日100μgとなります。
葉酸の効果は?
葉酸摂取の時期により、それぞれ必要性も異なります。
・妊娠前や妊活中では、子宮内膜を厚く強化することで、着床率が上がったり受精卵保護により妊娠の向上。
・妊娠1ヶ月前〜妊娠3ヶ月(妊娠0〜11週)は、出生児の神経系障害のリスクを70%低減させ、自閉症、流産のリスクも低くします。
・妊娠4ヶ月(妊娠12〜15週)では、上記に加え子宮内胎児発育遅延予防、貧血予防。
・妊娠5〜7ヶ月(妊娠16週〜27週)では、流産のリスクを低減させ、早産、妊娠高血圧症候群、貧血予防。
・妊娠8ヶ月〜10ヶ月(妊娠28〜43週)では、貧血予防、免疫機能・消化管機能の向上。
・授乳期では、母乳の出をよくする、産後の子宮回復力の向上です。
葉酸サプリの正しい選び方
葉酸の必要性が理解できたと思いますが、そんな葉酸サプリもきちんとしたものを選ばないと意味がありません。
まず選ぶ際に重要なのが、厚生労働省が推奨している、400μg(0,4mg)の葉酸が摂取出来るサプリを選ぶ事。
特に葉酸摂取が必要とされている妊活中や妊娠初期に、推奨量の葉酸が摂取出来るものでなければ飲んでも意味がありません。
また、葉酸サプリの中には添加物が多く含まれているものがあります。
毎日飲むサプリ、お腹に赤ちゃんがいると尚更気をつけたいですよね。
添加物は体にもよくない上に、赤ちゃんにもよくありません。
葉酸サプリの中には化学合成葉酸(プテロイルモノグルタミン酸)と天然由来の葉酸(食事性葉酸)があります。
天然由来の方が安全が高く、効果も全く変わってきます。
なので、無添加、天然由来であるものを選びましょう。
また、妊娠時に必要と言われている必須ビタミン・ミネラルなどの栄養成分もバランス良く取れるように、同時に摂取出来る物を選ぶといいですね。
私のおすすめサプリ
沢山の商品がある中で選ぶのは難しいと思いますので、上記のポイントを踏まえ上で私のおすすめをご紹介します。
それは、妊娠初期から授乳期まで栄養をサポートできる『ベルタ葉酸サプリ』です。
理由については以下で説明します。
葉酸以外の栄養素も摂れる
妊娠中はつわりで思ったように食事ができず、栄養バランスが崩れがちですが、葉酸以外にもビタミン、ミネラル、鉄分、カルシウムといった栄養素も豊富に含まれているので、つわりの時にも心強いサプリとなります。
また、栄養素のほかに、ツバメの巣、プラセンタ、ヒアルロン酸、コラーゲンといった高品質の美容成分も配合されているので、妊娠中も「キレイ」をサポートしてくれます。
もちろん厚生労働省が推奨している葉酸の1日摂取400μgを配合しています。
無添加・自然由来の素材を使用
香料・着色料・保存料・香料発色剤・漂白剤・防かび剤・膨張剤・苦味料・光沢剤が無添加で、全ての成分に自然由来の素材を使用しています。
また、国内産で厳しい製造チェックの工程を経て出荷しているので、妊娠中や授乳中でも安心して飲むことができます。
何より飲みやすい
錠剤タイプのサプリは形や大きさで飲みにくかったりしますよね。
またつわりの時はにおいにも敏感になります。
しかし、ベルタの錠剤は直径9mmで、においもしっかり閉じ込めてあるのでつわりの時でも飲みやすい粒になっています。
サポートが充実している
通常外部のコールセンターを利用していることが多いのですが、ベルタ葉酸サプリは全員が社員なので安心です。
しかも、出産・授乳・子育て経験のあるスタッフによるサポートも受けられるので心強いです。
葉酸は妊娠初期から授乳期まで飲むので、様々な悩みがでると思います。
そんな時に経験あるスタッフのサポートを受けられるかどうかというのは非常に重要なところです。
また、気軽に相談できるというのもベルタの強みだと思います。
以上が私がおすすめする理由でした。
私が紹介した以外にも色々と商品はあるので、上記で説明した選び方を参考にして自分のお気に入りを見つけてみるのもいいと思います。
間違っても「値段が安いから」という理由で選ぶのだけはやめましょう。
赤ちゃんのために必要な成分が入っていて、安心・継続して飲めるサプリを選びましょう。
⇒ ベルタ葉酸サプリ
まとめ
私が妊娠した時は正直、葉酸の必要性について全然分かっていませんでした。
妊娠した時に友人から「妊娠する前から飲んだ方がいいよ」と数人に言われ、葉酸サプリを飲むようになりました。
教えてくれた友人達も妊娠前から葉酸サプリを摂取していたらしいです。
その後に色々調べて葉酸の重要性を理解しました。
友人に教えてもらわなかったら、飲んでいなかったかもしれません。
妊活中の方は、いつかの妊娠のために、赤ちゃんを迎える準備をして待ちましょうね。
また、妊娠中の方でまだの方は早めからの摂取をおすすめします。
生まれてくる赤ちゃんが安心して成長できるようにママがしてあげる事をしましょう。
⇒ ベルタ葉酸サプリ
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