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妊娠中イライラしたときに見てほしい原因と解消法

公開日: 更新日:
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普段仕事のストレスや、私生活、女性なら生理前などイライラすることがあると思います。

妊娠すると(主に妊娠初期)、普段なら気にならないようなちょっとした事でイライラしたり、急に悲しくなったり、怒ったりしてしまいます。

「なんで私のことを理解してくれないんだろう?」と旦那さんを責めることもあるでしょう。

これは決しておかしいことではないのです。

しかし、常にイライラしてストレスを溜め込んでしまうと、赤ちゃんに悪い影響を与えてしまいます。

そこでイライラの原因と解消法を知ってストレスをなるべく溜め込まないようにしましょう。


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イライラの原因

妊娠すると体の変化に加えて、精神状態にも影響が出ます。

妊娠初期のイライラの原因では、プロゲステロンというホルモンが増加することによって様々な不調が出ます。

つわりもこの一種と言われています。

このようにホルモンバランスの変化によって落ち込みやすくなってるところに、妊娠による体調の変化や、夫婦生活、職場での変化など家庭や仕事、将来などの悩みが増える事によってイライラするのです。

これらのことは妊娠すると自然なことです。

ですが、これは経験した人でないと理解してもらいにくいでしょう。

些細な事でパートナーや家族と喧嘩になり、以前よりイライラしてる態度に疑問を抱かれるかもしれません。

周りに理解してもらうことが大切

話しやすいパートナーや家族には、妊娠してホルモンの影響でいつもよりイライラしやすい事を話して、理解をしてもらうということが大切です。

今自分がどんな気持ちで、どんなことを考えているのかをしっかり話しましょう。

言わずに我慢していると、早く言えば少しのイライラで治まったのに、溜め込んだ分が一気に爆発し大喧嘩になると大変です。

少しでも気になることがあれば、夫婦で話し合って早めに解決するといいと思います。

ついつい、いつもこんな事でイライラしないのに、「私はなんでこんな性格になったんだろう?」「こんな事で育児出来るのかな?」と自分を責め産後の事を思い不安になるでしょうが、妊娠すれば誰にでも起こりうることです。

「ホルモンバランスのせいで自然なこと」と思うようにしましょう。

身近なパートナーや家族の理解を得られる事で、気持ちも楽になります。

イライラは赤ちゃんに影響する

また、イライラする事が直接赤ちゃんに影響するということではなく、イライラや落ち込んだりすることによってストレスが溜まることが、妊婦や赤ちゃんには良くないと言われています。

ストレスがどう赤ちゃんに影響するのかというと、ストレスには血管収縮作用があるためです。

ストレスを感じると体が緊張状態になり、アドレナリンなどのホルモンを出しながら身を守ろうとしますが、この時血液はストレスと戦うために最も重要な心臓や脳に優先的に送られます。

胃や腸などの消化器などは後回しにされ、血液量は低下します。

赤ちゃんがいる子宮も後回しにされます。

赤ちゃんは、子宮に流れている血液から胎盤を通して栄養をとっているため、血液量が低下することで栄養不足となります。

この状態が続くと、赤ちゃんの発育も悪くなってしまうのです。

また、ストレスホルモンが分泌され慢性的に続くと赤ちゃんの胎動や心拍が減るというデータもあります。

これらのことから、妊娠すると自分一人だけのことではなく、お腹にいる赤ちゃんにも伝わり悪い影響が出ます。

いかに、ストレスのないマタニティライフを送れるかが重要になってきます。

イライラ解消法

好きなことをする

とにかく好きな事をするのが一番だと思います。

食べる事が好きなら、ダラダラ食べや、どか食いをしない限りは楽しめる程度の外食、友達とのお茶などをすると気分転換にもなります。

好きな物を食べるだけで、女性は幸せな気分になりますよね。

買い物が好きなら、友達とショッピングに出かけ気分転換したり、気を許せる友達なら、自分の悩みや不安を聞いてもらいましょう。

映画を見るのが好きな人は映画に出かけるのもいいでしょう。

泣きたい時は泣く

感情のバランスが悪いので、落ち込む事もありますが、泣きたい時は我慢せず泣きましょう。

何も気にせず泣く事でスッキリすることもあります。

自分の時間を作る

働いてる人や、2人目の妊娠の場合は常にやる事があり、日々仕事や家事・育児に追われてなかなか休めません。

仕事をセーブしたり、お昼寝をしたり、家族に協力してもらって1人の時間を作ってみましょう。

心にゆとりが出来るかもしれません。

私の解消法

私は、つわりがひどかった事もあるかもしれませんが、イライラすることはほとんどありませんでしたが、常に不安はありました。

流産や、赤ちゃんの事、出産、産後、あげたらキリがないぐらいありました。

悩み過ぎて落ち込むことも。

そんな時は、パートナーに話しを聞いてもらったり、友達とランチやお茶に出掛けたわいもない話をしたりして気分転換をしていました。

先輩ママの友達には、妊娠初期からイライラするよと言われ、体験談を聞いていたのでそんな事もあるんだなぁと思っていたので、妊娠してすぐに、パートナーにホルモンバランスでイライラすることがあると伝えていました。笑

イライラすることはしょうがないことだからと。笑

そのかいあって特に喧嘩になることもありませんでした。

なかなか理解してくれる人ばかりではないでしょうが、知らないよりはそういう事もあるのだと男性に知ってもらう必要があると思います。

まとめ

解消法は人によって様々ですが、イライラや落ち込む原因がわかっているのであれば、その原因を可能な限り取り除きましょう。

それには、周囲やパートナー、家族の理解が必要だと思います。話しやすい相手であれば、ホルモンバランスの変化や自分の気持ちを素直に話しましょう。

話す事がストレス発散に繋がる事もあるのです。

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